iPhone7
はじめに
WWDC 2016 でやはり、気になるのが 次期新型iPhone です。様々な噂が交錯していますが、有力候補を中心に整理してみます。
image via http://www.cultofmac.com/427116/apple-may-have-scraped-a-big-iphone-7-feature/
今回の、iPhoneのメジャーアップデートはティム・クックCEOは「誰もが、この新型iPhoneに変えたくなる様な革新的な機能を搭載する」と、発言していることで、どういう意味で取るかで変わるとは思いますが、とりかたによってはなにかとてつもなく凄い機能が搭載されるのではないかと期待してしみます。
が、一方で今のところ そういた機能の噂はなく日本経済新聞がメジャーアップデートは、これまでの2年から3年になり、次期メジャーアップデートは来年の2017年になる。というニュースもありました。少しいつもと様子が違う気もしますがAppleは完全な秘密主義で有名なので、やはりWWDC 2016が重要な日になりそうです。
外観
image via http://www.macrumors.com/roundup/iphone-7/
iPhone6/6Plus でみられた背面の白い線のアンテナ、いわゆる「 Dライン 」がなくなり縁に整理されています。「 Uライン 」と呼ばれている様です。カメラは現段階で iPhone 7 は今まで通りシングルレンズ、iPhone7Plus はデュアルレンズとされ、iPhone6/6Plus のような飛び出ているのか、平坦に改良されているのか現段階ではわかりません。
大きさ
大きさは、iPhone7は 4.7inchでほぼほぼ iPhone6と変わらず、iPhone7Plus/7Proは 5.5inchで iphone6Plus とほぼ変わらず。4inchはでなさそうです。ただ今回からイヤフォン端子が廃止され、ライトニングに統合される様でこれにより、薄さが増す様です。だいたい、iPhone6/6plusより 1mm 程度薄くなると言われています。
カラー
カラーは現行の、ホワイト・スペースグレイ・ゴールド・ピンクゴールドの4色展開から、ピンクもしくはパープルが追加になるかもしれないと言われています。マットブラックが追加されるのではないかという話もあります。
カメラ性能向上
iPhone7 は、現行のiPhone6 の800万画素。iPhone6Plusや6sの 1,200万画素、から2,100万画素に進化すると言われていましたが、1,200万画素で落ち着きそうです。手振れ補正はどちらも搭載されてくることであろうと思われます。
また、iPhone7Plus/Proはデュアルレンズ搭載される、もしくはオプションで選べるのではないかと言われています。これも、現段階では 1,200万画素が2つと言われています。そして、2-3倍の光学ズームといわれています。
ところで、話は少しそれますがデュアルレンズでどう違うのかを少し調べてみたところ、簡単に言えば ボケのある写真が撮れる・明瞭度の高い写真が撮れる。などが挙げられる様です。2つのカメラの位相差を利用しボケをコントロールする様で、これから考えると撮った後からでもボケをコントロールすることも可能な様です。そして、一方のセンサーはカラーで、一方のセンサーはモノクロでとし、明瞭度を上げたりということも考えられる様です。
スペック
iPhone7/7Plus/7Pro 共に、容量は16GBが廃止される様で、32GBから最大が256GBになりそうです。RAMは、iPhone7は、2GB。iPhone7Plus/Proは 3GBになるであろうと思われます。チップは A10。WiFiが現行の IEEE802.11acから進化し、802.11adになるのではないかと言われています。
まとめ
SmartConnectorが搭載されるかもや、Apple Pencilが搭載されるかもなど。はたまたワイヤレス充電に、マルチ感圧タッチ、物理ホームボタンの廃止、Touch ID内臓有機ELディスプレイなどなど、たくさん噂されていますが現状は上記の様な事でおさまりそうです。WWDC 2016 でどうなるか、あと 5日。