もしかしたら、WWDC 2018 で日本でもHomePodが発売されるかもね
Appleのスマートスピーカーである、「HomePod」。 Amazon Echo や Google Home から遅れ満を持して登場し現在はアメリカやイギリス・オーストラリアなど海外でのみ2月から販売されておりますが、日本では販売はされておりません。しかし、先日総務省の公開資料に技適(技術基準適合証明等)を2018年2月6日に認可を受けていたことが分かり、Appleは日本での販売を見据えていることがわかりました。
ただ、具体的な販売日などはわかっておらず今から販売するのかとりあえず認可を通しただけで販売は未定なのかは今回は分かっていません。フランスやドイツは予定されているのですが日本に関して未定。販売状況の様子を見ているのか、日本語に対応する上でなにか問題があるのか今回ばかりは少しつかめませんが、もしかしたら WWDC 2018で発表されるかもしれませんし、WWDC 2018 での発表がなければ年内の販売はないかもしれませんね。
HomePodは、7つのツイーターや6つのマイクなどのハード面においては現状 Amazon Echo や Google Home に対して別格の能力を持ち合わせています。ただ、機能面で使い勝手があまり良くなく失敗だったのではないかなどと言われていたりもします。AppleはApple MusicやiTunesとの連携をメインとした考え方のようで、 Amazon Echo や Google Home のようにIoTに重きを置いたものにしなかったのではないかなと思う。ここに差別化を図る意図があったのかはわからないし、それぞれの展開するサービスの違いもあるとは思うが、ここに大きな差が出た形かなぁとも思う。なので、HomePodは音楽メイン。 Amazon Echo や Google Home は家電操作メインといった使い方。ホームスピーカーもAppleにしようと思っていたが、Siriの進化や機能拡張がなければ価格面から考えても Amazon Echo かGoogle Home どちらかを考えなければならないかな。
Apple Newsroom (日本)
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