2019年の新型MacBook Proの発売日と、スペックを考察します。
アップルは将来的に、ARMのアーキテクチャベースのCPUを全てのMacシリーズに搭載すると言われています。
ただ、それは2020年からだとみられておりそれまでは、Intelのチップを採用するとされています。
MacBook Proは大体4年周期で大きなアップデートがされる傾向があり、
近いところでは 2012年はRetinaディスプレイ搭載、ディスクドライブの廃止等、
2016年はTouch Bar搭載やUSB-C移行などとそれぞれ大きな変化がありました。
なので、2020年はチップをARMベースのチップへ移行し省電力化の促進、
FaceID搭載やApple Pencil対応の大きなトラックパッド、
ベゼルレス化や筺体の小型化や軽量化が考えられています。
その前に発売されるであろう2019年の次期MacBook Proに関しては、
チップはIntelの「 Ice Lake 」というSunny cove アーキテクチャCPUが採用されるのではないかと言われていて、10nmプロセスルールで作られたチップで処理速度の向上や省電力化、更には内臓のグラフィック性能が向上するものとみられています。
また、Wi-fi 6 ( IEEE802.11ax ) に対応するとされ通信速度の高速化と低遅延化、接続範囲の広範囲化やセキュリティの強化が図られるものとされています。
2019年のMacBook Proは上記の様な内部的なアップグレードが主で、スペックアップモデルで大きなアップデートはなく筺体デザインや新機能はないのではないかとみられています。
Macシリーズの中でも高額でラップトップのフラグシップ機なので簡単に買い換えるものでもないため、
今年のマイナーチェンジで買い替えより2020年のモデルチェンジでの買い替えの方が賢い選択かもしれません。
“” title=”2019年 MacBook Pro
_____予想スペック”]
- Intel「 Ice Lake 」CPU搭載
- 処理速度の向上
- 省電力化
- 内臓のグラフィック性能の向上
- Wi-fi 6 対応
発売日
2019年5月22日 (現地時間 5月21日)
image via Concept Creator
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