Apple版の SurfaceBook の様な端末。その名も「MacPad」
アップルが取得した特許の一つにヒンジが WindowsのSurfaceBookの様な柔軟に曲がるヒンジがあち、Appleはこれを「Living Hinge」と呼んでいるそうです。
現在は、通常の開閉する為の通常のヒンジが採用されていますが将来的にSurfaceBookの様にPCモードやタブレットモードのとしたいろいろな使い方が出来る様な端末を開発している可能性があるということで、PCモードではMacBookのように。タブレットモードでは、iPadのような使い方ができる様になると思われます。これが本当にこれからのMacのラップトップモデルに搭載されていくかは定かではありませんが、SurfaceBookはすでに搭載されています。Macも動かざるを得なくなる可能性はあり、MacBookに搭載されるのか、はたまた「MacPad」と称しましたが、新しいデバイスが生まれるのか。あり得ない話ではない気がします。
Appleのタブレット兼PC端末、その名も「MacPad」。
AppleのSurfaceBookの様な端末のコンセプトを、ConceptsiPhoneが公開しています。MacBook の外観にiPhoneやiPadの様に外側カメラが搭載されています。
SurfaceBookの様にどちらにでも曲がるヒンジ、「Living Hinge」が搭載されPCとして、タブレットとして使うことが出来る様になり、Apple Pencilも対応。
内側は、2枚のディスプレイを搭載し物理的なキーボードは存在しない。
タブレットモード
ヒンジは、柔軟かつ剛性と形状記憶がありいろんな角度でも使用することが出来る。
PCモード。キーボードやトラックパッドは液晶に映し出されたもので、iPadみたいなイメージにタプティックエンジンが搭載される。
タブレットモードでは、描画などApple Pencilを使っての操作がメイン。
専用のスタンドに乗せれば、ラップトップだけでなくデスクトップにもなるという優れもの。
1台3役の夢の様なデバイスですが、未来を感じれてワクワクしますよね。先日の WWDC 2018では「No.」といわれた、マジパンことクロスプラットフォームと、Macのタッチ画面。しかし、着実に研究や開発は行われているので、OS関係やその他のアプリの統合、そしてタプティックエンジンや物理的な改良。今まさに一歩ずつ未来に近づいているのかもしれません。技術の進歩は凄まじいです。
source:ConceptsiPhone