今年の7月15日に発売された
新型のMacBook Airで搭載された
Appleシリコン「 Apple M2 」。
M2チップは5nmで製造され
性能はこのサイトでも予想してきたとおり
GPUコア数が
7コアまたは8コアから最大10コアになり
メモリの最大搭載量が16GBから
最大24GBになり
メモリ帯域幅も66GB/sから100GB/Sになりました。
目次
Apple M2チップの
M1との性能比
CPU性能
18%高速化
GPU性能
35%高速化
AI処理性能
40%高速化
となっています。
ただ、CPUコア数は
8コアで据え置きでした。
Apple M3 のCPUコア数
Apple M3は
ここのCPUコア数が
まず爆発的に増えると言われています。
その数、20コアと32コア
20コアの場合の構成は
高性能コアが16コアで高効率コアが4コア
だと考えられています。
Apple M3 は
3nmプロセス
M3のコードネームは「Palma」と呼ばれ
TSMCの3nmプロセスで製造されるとされています。
2023年7月から9月に搭載モデルが登場
量産は
2023年7月〜9月に始まると予想されていて
このApple M3が搭載された
MacBook Air
「 M3 MacBook Air 2023 」
から搭載されてくると考えられています。
ちなみに製造するTSMCは
新世代のナノシートアーキテクチャを用いた
2nmプロセスについては
2025年に量産開始予定であることを公言しています。
ナノメートル・プロセス技術とは
俗に「プロセスルール」とも呼ばれ
簡単に言えばCPUの配線の幅で時代とともに配線幅が微細化し
省スペースで設計ができ、基盤に余裕が増えると言われています。
俗に「プロセスルール」とも呼ばれ
簡単に言えばCPUの配線の幅で時代とともに配線幅が微細化し
省スペースで設計ができ、基盤に余裕が増えると言われています。
まとめ
- 20コアもしくは32コア
20コアの場合の構成は
高性能コアが16コアで高効率コアが4コア - 3nmプロセスで製造
- 2023年7月〜9月
- コードネームは「Palma」