BUFFALO 無線LAN子機 WI-U3-866D
はじめに
我がネット環境は、NTTのマンションタイプの隼を使っており、無線を飛ばしています。無線LANの親機はAPPLE AirMac Time Capsule – 2TB ME177J/Aを使っています。隼の光の速さを余すとこなく使う為にIEEE.802.ac 対応の環境を構築しています。ですが、IEEE.802.ac は比較的新しい規格で端末の規格がacに対応していないものも多く、私の端末も iPhone6 のみです。他はやはりIEEE.802.nが最速の端末がほとんどで、デスクトップでVAIOを使用しているのですが、だいぶ前に購入したもので対応している規格も古く少なく、これに関しては2.4GHzしか対応してなかったので、まだ現役で使えているし、新しくWindows OS のPCを買う気にもなれないので少しいじってみようと買ってみました。
今回紹介する商品
BUFFALO 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0 Macにも対応 無線LAN子機 WI-U3-866D
購入経緯
今ある端末のほとんどは、acに対応していなくても5GHz帯には対応していたのですが、持っている中で古いVAIOは、2.4GHzにしか対応していなかったので、さすがに早くしようと購入しました。
他のメーカーも出してはいるのですが、もともと昔からBUFFALO製品を良く買っていて安心感でBUFFALOで探して、一番スペックの高いWI-U3-866Dを購入しました。
Photo
比較
もちろん、理論値なので866Mbpsなんてでませんが、実効スループットはiPhone6では下りも上りも100Mbps以上超えてくるのですが、古いVAIOに関しては、IEEE.802.n で概ね、30〜40Mbps。今回WI-U3-866Dにして60〜80Mbpsらへんです。100Mbpsを超えなかったのが少し残念な気がしましたが向上は見られたので良しとしています。
※ 時間帯やプロバイダ、親機との距離や障害物等による変化あり。
表面上 ( PC上 ) では、780Mbpsとなりました。
レビュー
今回、導入してみて期待していたような速度、または体感速度ではなかったので、少し残念な感じです。しかし、こればかりは、様々な使用環境の条件で変化してくるので一概には言えませんが、新しい規格のIEEE802.acとうこともあったので残念でした。そろそろまた違うのを探したいと思います。