お高いお高いNikon Zマウントのレンズ。
この高いレンズが Zマウント以降の足枷となっている方も多いかと思いますが
ついに有力なサードパーティー製のレンズ が登場しそうです。
Nikon Zマウントのサードパーティー製のレンズはSAMYANGや
七工匠 ( 7Artisans )や、LAOWA、中一光学、VILTROX から出てることは出ていますが
やはり TAMURONや、SIGMAなどのサードパーティー製を期待してしまいます。
TAMURONが Zマウントに対応へ
当初、リバースエンジニアリングの問題などで一時情報はあまり出てこなくなかったのですが
ここ最近になって、開発していることがわかり
今後発売される事が期待できます。
ただ、COVID-19で開発・生産の遅延などリリースの時期はわかりません。
タムロンから Zマウント用のミラーレスレンズが発売されれば
間違いなくコスト面で恩恵を受ける事ができます。
タムロン 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model:F050) は大体 3万7000円台で販売されていて
F値が違うと言えど、NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sは大体 12万7000円台で販売されていて比べると約 9万円の差があります。
他のレンズでも、大体少なく見積もっても、6万円くらいは違ってくるから結構な差があります。
いかにNikonが高いかもわかります。
写りもそれなりに違うとしても、Nikonはやっぱり高い印象が否めない。
また、なかなかレンズラインナップが充実しないなか
選択肢が広がることもユーザーにとってはメリットで
タムロンから最近発売され
注目度の高かった Sony のEFマウント用の
タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model:A056)や
タムロン 28-75mm F/2.8 DiIII RXD(Model:A036)
などと同じ様なレンズが出てくるとまた面白くなるし
タムロンといえばのレンズの「 タムキュー
出すだろうから、やっとミラーレスでNikonも面白くなってくる。
続報が気になりますよね。何かまたあれば記事書きます。
タムロンが Zマウントに参入する事で、シグマの参入も大いに考えられますが
ニコンとシグマはちょっと仲が悪いので、たぶん発売されることはないでしょう。
すくなくとも今年中とかはないでしょうね。