今後のNikon。Nikon NIKKOR Z 70-300mm f/4.5-5.8の登場の可能性も。

Nikonは今後、ハイエンドミラーレスカメラとZレンズにリソースを集中させ
Nikon Z9の供給不足解消をはじめ、クリエイターやプロのニーズに応える為
カメラの動画機能を強化しプロのニーズに応える遠隔操作や自動撮影機能を強化。
Zレンズラインナップを充実させ、50本以上のZマウントレンズラインナップを目標としているとされています。
また、ライセンスビジネスに注力するともしていて
ある程度純正レンズが充実したタイミングで
サードパーティ製のZマウントレンズも登場してきそうです。

「 視覚表現の可能性を広げ、世界中のあらゆる世代のファンから圧倒的な支持を得る 」というビジョンを掲げ
イメージング製品事業の方向性として、Z9の高度な機能をラインナップ全体に展開し購入前後のエンゲージメントを強化。
また、アプリとクラウドに焦点を当てる。としています。

Nikon NIKKOR Z 70-300mm f/4.5-5.8の登場に関して

上記の内容にもある様にNikonはZマウントレンズの拡充を進めると考えられていて
コスパの良い気軽に持ち運べる
望遠ズームレンズ「 Nikkor AF-S 70-300mm f/4.5-5.6 IF-ED 」の
Zマウント版となるフルサイズミラーレス用の「 NIKKOR Z 70-300mm f/4.5-5.8」の特許を
ズームレンズの収差を抑える技術と共に出願しており
「 NIKKOR Z 70-300mm f/4.5-5.8」開発発表の可能性があります。

従来の変倍光学系には、光学性能が不十分で
これらを、合焦レンズ群を小型軽量化し鏡筒を大型化することなく
AFの高速化と静粛性を実現し
さらに、広角から望遠への変倍時の収差変動
そして、無限遠から近距離への合焦時の収差変動を抑えた変倍光学系を実現するとしています。

また、F値がf/4.5-5.8と 5.8になっていますが
5.8って微妙なので5.6の可能性も考えられます。

この他にもNikonは多くのレンズの特許を出願していて
以下のレンズの特許出願が行われています。

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