ハッセルブラッド新型中判ミラーレスカメラ「X2D 100C」を発表。

ハッセルブラッド(Hasselblad)が
9月7日、中判ミラーレスカメラ
「Hasselblad X2D 100C」を発表。

同時に交換レンズ3本を発表しました。

ハッセルブラッドのフラッグシップに位置付けられるモデルで
2016年「X1D 50C」、2019年「X1D II 50C」に次ぐモデル。
X1Dに近いスタイリングを継承し
アルミ削り出しのボディ
カラーが、ダークグレーになりました。
イメージセンサーが従来の5,000万画素から
1億画素となり
新しくボディ内手ブレ補正機構を搭載しているのが特徴。

内蔵ストレージとして1TBのSSDを搭載し
記録メディアにCFexpress Type Bが採用されています。
上面右手側では、従来のポップアップ式モードダイヤルに替わり
1.08型の液晶ディスプレイが搭載され
露出設定やモード選択、USB充電時の電池残量が表示されます。

  • 撮像素子は43.8×32.9mmの裏面照射型CMOセンサー
  • 有効画素数は約1億画素(11,656×8,742)。
  • 感度はISO 64〜25600。
  • 「ハッセルブラッド ナチュラルカラーソリューション」(HNCS)
    とよばれる色再現が可能になっています。
  • 色深度は16bit/14bit
  • 連写は、14bit時は3.3コマ/秒
  • 背面モニターは3.6型・236万ドット。
    タッチパネル式で上方向へのチルトに対応
  • 位相差検出AFに対応し、97%をカバーする
  • 最大294点のAFポイントを持つ。
  • ボディ内手ブレ補正の効果は5軸・最大7段分。
  • EVFは576万ドットのOLED。倍率は1倍。
    電子視度調節機能付き。
  • 外形寸法:148.5×106×74.5mm。
    従来モデルのX1D II 50Cは同148×97×70mm
  • 重量は895g(バッテリー込み)、790g(本体のみ)。
    従来モデルのX1D II 50Cは766g(バッテリー込み)、650g(本体のみ)。

発売日

発売は9月9日10時より。
XCD 2,5/90V(発売時期未定)

価格

参考価格は

Hasselblad X2D 100C

121万円 (税込)

Hasselblad XCD 2,5/38Vと
Hasselblad XCD 2,5/55V

58万3,000円 (税込)

Hasselblad XCD 2,5/90Vが

67万1,000円 (税込)

新たなXCDレンズも 3本発表

新しいデザインが採用された小型軽量レンズが
3本を追加。
もちろん全てのハッセルブラッドの
Xシリーズで使用可能なレンズ。
1億画素を超える解像度に対応しているとされ
AF駆動モジュールも刷新され
より速い正確なオートフォーカスが可能。
AF/MF切り替可能な“push&pull”機能に対応するフォーカスリング
絞りなどの操作を割り当てられるコントロールリングを備える。

XCD 2,5/38V
XCD 2,5/55V
XCD 2,5/90V

Hasselblad X2D 100C
公式 YouTube

まとめ

  • 画素数は、約 1億画素
  • ボディ内手ブレ補正の効果は5軸・最大7段分。
  • 価格は、約120万円

An unrivalled merge of form and function – The X2D 100C est…

参考:Hasselblad
画像引用:Hasselblad
広告
最新情報をチェックしよう!