Appleが今年発売する2021年モデルの 「 iPhone 13 」の一部機種に搭載されると考えられている「 ディスプレイ内蔵型TouchID 」は、Qualcomm社製のディスプレイ内蔵型超音波指紋センサーが検討される可能性がでてきているそうです。
Qualcommが「 3D Sonic Sensor 」と呼ばれる、Samsungの「Galaxy S10」シリーズに搭載された
ディスプレイに内蔵可能な超音波指紋センサーの、指紋認識領域が拡大し指紋認識の処理速度が 50%高速化されている第2世代モデルである「 3D Sonic Sensor Gen 2 」が1月12日に発表され、Samsungのフラグシップモデル「 Galaxy S21 」シリーズに搭載されています。
Appleも 「 iPhone 13 」の一部機種に搭載をする為の、検討・テストを行っているとされ、セキュリティ強化やニーズへの対応。
このご時世でマスク着用率の増加なども含めて「Face ID」で対応しづらい場面の対処として
「Face ID」に加え「 ディスプレイ内蔵型TouchID 」のiPhone13 への搭載の可能性が、より高くなったと考えられています。
source:The Apple Hub