M1チップ搭載 MacBook ProやAir。続く画面割れ報告にサポートページを更新

Appleが2021年08月27日にサポートページを更新し
Retinaディスプレイ搭載のMacBookシリーズで
パームレストやキーボードカバーを利用すると
ディスプレイが閉じれない、または傷つく原因となる可能性があると追記しています。

M1チップ搭載の MacBook Airや、MacBook Proで
普通に使っていただけ。何もしていないのに
ディスプレイが破損していたという事例がいくつか挙がっていて
保証対象外の対象には現状なっていないようで
修理費用に、8万70000円や、5万8000円掛かったなど
話題になっていましたが、もしかするとこれらと関係があるのかもしれません。

私もM1チップ搭載 MacBook Airをしていますが
液晶保護フィルムとパームレストの薄い保護シールを貼っていたら
液晶画面に跡が付くことに気付いたことがありました。
パームレストの保護シールを剥がすとディスプレイへの跡が残ることはなかったという
ことがありました。

昨年7月には、MacBookシリーズのフロントカメラにカバーを着けていて
そのままディスプレイを閉じるとディスプレイが傷つく恐れがあるとしています。
その際Appleは、ユーザーのプライバシー保護のため
インジケータランプが点灯しなければカメラが作動できない設計になっており、
カメラカバーを着ける必要はないとしていましたが
このカメラカバーに関しては、こういった事象が起こってもわかる気がするんですが
今回の様な何もしていなくて普段通り使っていても
ディスプレイが割れるのはちょっと怖いです。

現状考えられる対策

  • ディスプレイを常に綺麗にする。
    薄さを確保する為、クリアランスが小さく
    そこに小さなゴミが付いていてそのまま閉じてしまったということ。
    今回の場合、目に見えないような小さなゴミでも起こる可能性がある。
  • 開閉時などは、ゆっくりと開け閉めする。
    Macのフレーム強度弱く、閉じたり開いたり持ち運ぶときに画面が撓み
    画面を保護できていない可能性がある。

こういった事象が増えれば、もしかすると製造上の不具合があったし
Appleが無償修理プログラムの対象とすることがありますがならない可能性も高いです。
Appleはカメラカバーやパームレストカバー、キーボードカバーを利用する際は
ディスプレイを閉じる前に取り外すようにアナウンスしているので、利用場合は注意してください。

 

参考:Apple
画像引用:Apple

 

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