Nikonが、本日 2020年2月12日に
プロユース一眼レフ Nikon D5 の後継機種となる
「 Nikon D6 」を発表。
発売は3月の予定。
予想は、3月26日。
予約販売受付は、2020年2月14日10時から開始
コロナウィルスの問題で
発送等が遅れる可能性があると
公式サイトではアナウンスがあっている。
価格はオープン。
予想価格は、79万8,000円。
D6 は、2019年9月4日に開発発表があり
Nikonのデジタル一眼レフカメラの
フラグシップ機であり
今年開催の
2020年東京オリンピックに向けて
注目されていた機種。
注目ポイント
- 有効画素数 2082万画素のフルサイズCMOSセンサー
- AFセンサー密度約1.6倍
全点クロスタイプで3倍増加した選択可能な高密度105点AFシステム - グループエリアAFの拡充
- 14コマ/秒の高速連写時も全点でAFを合わせ続けての撮影に対応
- 最新の画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載
- ケンジントンロック対応でカメラの盗難防止
- CFexpress/XQDカード対応のダブルスロット
- GPSを内蔵し、位置情報や時刻を取得可能
- WiFiや有線接続高速化
プロユースで完成度の高かった Nikon D5 に
無かった機能が追加された印象が強く
ネット関連機能やGPS機能が備わったこと。
Wifi機能やBluetooth機能が加わり
有線接続は1000BASE-T規格を継承しつつD5比で約15%高速化している。
新たにGPS機能を本体に内蔵。従来は外付けのGPSユニットを必要としていた。
3.2型約236万ドットの背面モニターは再生時に上下のフリック操作を行うことで
画像の送信指定、プロテクト、レーティング、音声メモ、最も重要な画像を割り込み送信できる機能などのいずれかを操作できる。また編集用と送信用などサイズや画質設定の異なる画像を記録できる機能が追加されている。
超望遠の一部レンズには採用されていたが
カメラとして初めて本体下部側面に
盗難防止のセキュリティスロット(ケンジントンロック)が装備。
リモート撮影時やカメラから離れる場合に盗難防止となる。
画創りの面でもAWBの時系列解析アルゴリズムを新開発。
時系列に蓄積された情報から現在の撮影シーンを推定人肌の再現性が向上したという。
また、「ニコン史上最強のAF性能を実現する」と謳われていて
全点クロスタイプかつ選択可能な高密度105点AFシステムが新たに採用され
AFセンサー密度は約1.6倍
選択可能なクロスタイプセンサーの点数は3倍。
高い合焦性能を発揮するという。
ところが向上している印象。
ちょっと期待していた?ボディ内手ぶれ補正は搭載されていませんでした。し、ちょっと期待外れ感がありました。4年越しのフルモデルチェンジで且つオリンピックイヤー且つ東京オリンピックの年に発売されるフラグシップ機種なのにセンサーも同じだし像面位相差の搭載もなくボディ内手ぶれ補正もなかった。Nikon D5が素晴らしすぎたのか Zの後継機種に力が入っているのかSONYがセンサーくれないのか、そこはわかりませんがCanon EOS-1DMK3と比べてもちょっと見劣りする印象が個人的にはあります。
スペック比較
前モデル Nikon D5 や
Nikonの現状の主要機種 ( Nikon D6、Nikon Z7、Nikon D5、Nikon D850 ) での
スペック比較表
製品画像
ニコンのフルサイズフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D6」の製品ページ。瞬間を制する力。カメラ、レンズ、アクセサリーな…
source:Nikon