Nikon Z9 発売日。現状有力は、12月15日(水)。月生産台数は 3万5,000台。

11月2日に予約が開始になり、そのスペックと大方の予想価格から
遥かに安い価格から相当数のオーダーがあったとされ
国内のみならず海外でも争奪戦の様相だと言われています。
D3やD700、D800、D850の時の盛り上がり以上だといわれています。
半導体不足も相まって
初期ロットはかなり少なく長期の品薄が予想されている
「 Nikon Z9 」。
予約開始時は、どこのサイトもつながりにくくなり
Nikon ダイレクトもシステムエラーが出たり
サーバーが落ちるところもあるくらいでした。

そのくらいNikonが注目されていることは嬉しい限りなのですが
予約をした身からするといつ届くのか?という事が
気になってしょうがなくなります。

なので、この「 Nikon Z9 」の発売日はいつなのか
また、月産台数はどのくらいなのか現在の情報を整理してみます。

予想発売日

12月15日(水)

アメリカの写真やビデオ機器販売の B&Hが12月15日発売としています。
価格も日本と近いことから発売日も日本でも12月15日が現状有力だと考えられます。
日本をはじめ、ほとんどの国でも年内の発売とされ
ヨーロッパ系では12月と記載している国もあります。
ただ、唯一インドだけが11月発売としています。

月生産台数

月生産台数は、35,000台
3,500台。

当初、3万5,000台ということでしたが
3,500台ということで、この数字は、半導体などの供給不足を加味した台数なのかが
定かではありませんが、現在バックオーダーが40万件だとも言われていたりします。
なので、これが本当であればこの生産台数で考えれば
約1年弱どころか
月生産台数が3,500台で、本当に40万台バックオーダーがあるとすると
9年くらいかかります。なので、調整はするんでしょうが
簡単に増産ということもコストを考えると難しそうなので
半導体不足と相まって
やはり、かなりの供給不足が考えられることになります。
実際に、11月8日に予約した人では「 納期は1年後 」と言われた人もいる様です。

ただ、Nikon D5が、月産 5,000台
Nikon D6は、月産 2,000台とされていて
Nikonは Nikon Z7や、Z6を発売した時よりも
多い生産体制で生産しているという情報もあり
また発表前にもある程度、この状況を想定し発表をしているとも思われ
ある程度発表前から生産はしているものと考えられます。
一番気になる所ですが
現状、よくある需要が供給を上回った時によく出てくる
 ” 想定を上回った為 “というプレスリリースはまだでていませんので
そういった面では、考え方によっては
近々Nikonがプレスリリースを発表するとみられているいますので
Nikonの ” 想定を上回った “というプレスリリースが出るまでに予約していれば
もしかして…。
という甘い考え方もできます。
なので、一概には1年くらい待たなければならないとまでは言えませんが
生産には限りがあるのは事実で
少なくとも今からの予約では来年まで待つ覚悟は必要になりそうです。

 

参考:Nikon、Nikon Direct、Map Camera、日本経済新聞
画像引用:Nikon
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