OMデジタルソリューションズは、OM SYSTEM OM-1 Mark II を発表しました。
マイナーチェンジモデルで大幅なアップグレードはないとのことですが
バッファの増強やIBISの強化、AFの改善、ライブGND機能の追加、ダイヤルの改善など有用な改善が多数施されていて
特にAFは動きの速い被写体での大幅に精度が向上しているとのことです。
センサーと画像処理エンジンはOM-1から変更されていないが、バッファメモリを拡張されており
120コマ/秒でRAWで200枚以上の撮影が可能になっています。
OM-1よりも遅い連写速度でのブラックアウトフリー撮影が可能になっており、12.5コマ/秒や16コマ/秒でも
ブラックアウトフリーが可能になっています。
AF精度はOMDSによると、特に動きの速い被写体に対して大幅に向上しているということで人物検出機能も搭載されています。
また、手袋使用時にダイヤルが使いにくいという声に応えて、OM-1 II には触感とレスポンスが改善された
ラバーコーティングが施された電子ダイヤルが採用されている。
世界初のライブGND(グラデーションND)機能が搭載され、実際のフィルターを使用することなく、グラデーションNDの効果を適用できる。
また、ライブNDも更新され、最大でND128が使用可能になっています。
ハイレゾショットでは、14bit RAWで撮影可能。IBISは改善され8.5段分の効果となっています。
価格は本体のみで約35万円、12-40mm F2.8 Pro IIとのキットが約44万円で2月下旬に発売されます。
OM SYSTEMブランドのデジタル一眼カメラのOM-1 Mark IIの製品ページ。基本情報、特長、仕様、実写サンプル…
OMDS「OM-1 Mark II」
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画像引用:NikonRumors