Sonyが、「 THE ONE 新次元へ 」というキャッチフレーズのもと、初の「フラッグシップ機」という名目を冠し、フルサイズEマウント機フルサイズミラーレスカメラ「α1」(ILCE-1)を発表、2021年2月2日(火) 10時より予約開始予定。3月19日に発売する。
価格は 約 90万円とみられ、。レンズキットの設定は現状ありません。
35mmフルサイズの、有効画素数 約5,010万画素のメモリー内蔵積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載。
画像処理エンジンは「 BIONZ XR 」。
5軸・5.5段分のボディ内手ブレ補正。
感度は常用ISO 100-32000、拡張ISO 50-102400。
AFエリアは位相差759点・コントラスト425点で、画面内の92%をカバー。AF/AE演算はこれまでの2倍の120回/秒、α9 IIと比べてAF/AE追随精度が30%向上。
EVFは、α7S IIIと同じ 約944万ドット。ファインダー倍率は0.9倍。世界初 240fps駆動に対応するとのことです。背面モニターはチルト式 3型 約144万ドット液晶。撮影可能枚数はファインダー時で約430枚、液晶モニター時で約530枚。USB PDによる充電・給電に対応。
記録メディアスロットはSD UHS-IIとCFexpress Type A両対応のデュアルスロット。
α9シリーズの、電子シャッターで約20コマ/秒を上回る約30コマ/秒のブラックアウトフリー連写が可能(電子シャッター。Hi+モードで圧縮RAWもしくはJPEG撮影時)。対応するレンズではAF追随連写も可能となっている。
α9シリーズと同じ電子シャッターながらローリングシャッターの歪みを抑えた「アンチディストーションシャッター」としている。
リアルタイム瞳AFは、新たに鳥の瞳の自動検出・追尾に対応。動物の検出は、犬や猫のような動物の横顔や、寝転がって顔が逆さまになった状態でも瞳を追随。
フラッシュ同調速度は電子シャッター時が1/200秒、メカシャッター時は1/400秒。
16枚の連写合成を行うピクセルマルチシフト撮影は、約1億9,900万画素の画像を生成。撮影時の最高シャッター速度が1/8秒から1/200秒に高速化。
動画記録は8K 30p、4:2:0 10bit、4K 120p/60p 4:2:2 10bitに対応。
α7R IVと比べて、約5倍という放熱効果を持つ設計で、8K 30pでも連続約30分の記録が可能だという。
電子シャッター使用時にも、フリッカーレス撮影およびフラッシュ撮影(シンクロターミナルはメカシャッター時のみ)が可能。
外装素材はマグネシウムで、防塵防滴に配慮した設計としている。
外形寸法と重量は
α1は、約128.9×96.9×80.8mm、約737g(バッテリー、記録メディア込み)、約652g(本体のみ)。
α7R IVは、約128.9×96.4×77.5mm、約665g・約580g。
α7S IIIは、約128.9×96.9×80.8mm、約699g・約614g。
α1(チルト式モニター)とα7S III(バリアングル式モニター)は同寸となっている。
噂どおり、フラッグシップ機、「α1」という名前で発表され、α9、α7R、α7Sの全ての性能の良いとこ取りの機種になりました。
性能は、数字を見ただけで言うまでもなく本当にとてつもないカメラ。NikonやCanonは太刀打ちできるのか、NikonやCanonのフラグシップ機がどうなるのかが、見ものになります。
ただ、さすがに本当に 90万くらいになるという価格は少し手が出ない感がある。もちろん、NikonのD6や、Canonの 1D X Mark IIIを超える価格です。
- 有効約5,010万画素のメモリー内蔵積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載
- EVFはα7S IIIと同等の約944万ドット。ファインダー倍率0.9倍。世界初240fps駆動に対応。
- 背面モニターはチルト式の3型約144万ドット液晶。
- 記録メディアスロットは、SD UHS-IIと、CFexpress Type Aのデュアルスロット。
- 感度は常用ISO 100-32000、拡張ISO 50-102400。
- 画像処理エンジンはBIONZ XR。
- 5軸・5.5段分のボディ内手ブレ補正機構。
- 動画記録は8K 30p、4:2:0 10bit、4K 120p/60p 4:2:2 10bitに対応。
- 8K 30pでも連続約30分の記録が可能。
- AFエリアは位相差759点・コントラスト425点
- 撮影可能枚数ファインダー時約430枚、液晶モニター時約530枚。USB PD充電・給電に対応。
- レンズキットの設定はない。
- 約30コマ/秒のブラックアウトフリー連写が可能(電子シャッター。Hi+モードで圧縮RAWもしくはJPEG撮影時)。
対応レンズでは約30コマ/秒のAF追随連写も可能。 - リアルタイム瞳AFは、新たに鳥の瞳の自動検出・追尾に対応。
動物の検出は、犬や猫のような動物の横顔や、寝転がって顔が逆さまになった状態でも瞳を追随。 - 電子シャッター使用時にも、フリッカーレス撮影およびフラッシュ撮影(シンクロターミナルはメカシャッター時のみ)が可能。
フラッシュ同調速度は電子シャッター時が1/200秒、メカシャッター時は1/400秒(α9 IIはメカで1/250秒)。 - 16枚の連写合成を行うピクセルマルチシフト撮影(三脚が必要)で、約1億9,900万画素の画像を生成。
撮影時の最高シャッター速度が1/8秒から1/200秒に高速化。 - Wi-Fi機能や1000BASE-T(有線LAN)端子、HDMI Type A端子を搭備える。
- バッテリーは「NP-FZ100」。バッテリーグリップ「VG-C4EM」使用可能。
- 外装素材はマグネシウム、防塵防滴に配慮した設計。
- 3月19日に発売。
- 予想価格は税込90万円前後。
ソニー デジタル一眼カメラα(アルファ) 公式ウェブサイト。デジタル一眼カメラα(アルファ)α1の商品ページです。…
source:Sony