Apple Music、空間オーディオとロスレスオーディオ対応。


Appleが、日本時間 5月18日
Apple Musicで、Dolby Atmos による空間オーディオに対応
Apple Musicのすべての楽曲がロスレスオーディオで高音質で再生することができるようになると発表しました。
このサービスは、6月からスタートし、追加費用はありません。

 

空間オーディオ

Dolby Atmosによる空間オーディオは、音に包まれているような臨場感のある音で音楽や映画など動画をを楽しめる機能で
これまで、AirPods ProやAirPods Maxでのみ利用可能な機能でしたが
Appleは、H1チップ、W1チップ搭載のAirPodsシリーズ、Beatsヘッドホン。
最新のiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカーでも利用することができるようになります。
ちなみに、24インチiMacの内蔵スピーカーも空間オーディオに対応しています。
今後、Dolby Atmos対応のアルバムにはバッジが表示され、対応楽曲のプレイリストが公開されるそうです。

ロスレスオーディオ

Apple Musicにある、7,500万曲以上あるすべての楽曲が
Appleが音源の保存に使用している、ALAC( Apple Lossless Audio Codec )そのままで聴くことができるようになり
これは、レコーディングされたものとまったく同じ音質を楽しむことができるようになるということ。
ロスレス音質は、CD品質の16ビット/44.1kHzから最大24ビット/48kHzまでまであり、Appleデバイスでそのまま再生可能です。

今後リリースされるとみられる、iOSのアップデートで最新 iOS 14.6 のApple Musicから
オーディオの質が変更できるようになります。
さらに、USB DAコンバータなど外部装置を使えば
最大24ビット/192kHzの ハイレゾリューションロスレスも利用することができるとされています。

 

 

Apple Newsroom (日本)

2021年6月、Apple Musicのサブスクリプションの登録者は新次元のサウンドを追加費用なしで利用できるようになり…

Apple(日本)

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参考:Apple
画像引用:Apple
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