【永久保存版】カメラ・レンズ メンテナンス法

カメラ・レンズ メンテナンス方法

はじめに

カメラを持つものにとっていろんな意味で大切な時間であり、愛機を長く使い続けるためには日頃のメンテナンスが非常に大切です。カメラに限らず機械は手を掛けた分だけ答えてくれます。

カメラメンテナンスの意味

もちろん長く、何十年後にも綺麗に現役で使えるために行うのはもちろんですが、愛機を眺めながらピカピカに磨くというのは大切な時間で楽しい一時で、状態を把握するという点でも重要な事です。それに、写真を撮る上で、きちんとメンテナンスが出来ていないと、写真に意図しないごみが写り込んでいたりと、いい写真も撮る事はできません。

カメラ・レンズのメンテナンス方法

カメラに限らず機械全般にはただメンテナンスすればいいわけではなくする方法やしていく順番がかならずあります。カメラのメンテナンスはある程度の用品と順番と禁忌を知っておけば、誰でもできるようになっていますし、難しいものではありません。ので、使った後はもちろん、定期的にメンテナンスしてあげましょう。

カメラボディのメンテナンス方法

1. 大きなゴミを取り除く

ハケを使って、カメラボディ全体の比較的大きなゴミをはらいながら取り除きます。カメラについた大きなゴミを取り除く段階なので力を入れずにハケは軽く、ポリエチレン系のハケであれば静電気でゴミを取り除く事を念頭に置いて作業していきます。

【ハケ】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.4

2. 小さな塵や埃を取り除く

ハケで大きなゴミを取り除いたら、次にブロワーを使って小さな塵や埃をとばして取り除きます。ここでポイントはブロワーは内側から外側に向かって吹きます。そして、メディア挿入口や各種ボタン類の周辺。も綺麗にしていきます。

【ブロワー】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.2

3. 全体的な汚れを落とす

シルボン紙にクリーナーを染み込ませてボディを拭いていきます。汚れがひどい時は無水エタノールで拭き、無水エタノールを使った際には、中和させる意味で水で濡らし絞ったシルボン紙でもう一度拭いていきます。その後に乾拭きして、次にマイクロファイバーで拭きあげていきます。最終的に、シボ皮は、しっとり感も出す為にセーム皮で。液晶パネルやダイヤルやボタンなどはマイクロファーバーで拭きあげます。

【無水エタノール】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.1

【シルボン紙 】参考:カメラメンテナンス用品 Vol.3

【セーム皮】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.6

【マイクロファイバー】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.7

4. 細かな部分の汚れを落とす

アクセサリーシューやファインダーの汚れを落としていきます。ブラシでサッとはらい、アクセサリシューは綿棒で。ファインダーはファインダー用のレンズペンで汚れを落としていきます。

【ブラシ】参考:カメラメンテナンス用品 Vol.5

【綿棒】参考:カメラメンテナンス用品 Vol.8

【レンズペン】参考:カメラメンテナンス用品 Vol.9

5. マウント部分を清掃する

一通り、綺麗になったところで最終的にマウント部分を清掃していきます。ボディ内部に埃などが極力入らないようにするために、この段階は最後に行い、マウントを下に向けて持ち、レンズと接続するマウント部分を清掃していきます。ここは、レンズ脱着などで、金属が擦れ、目には見えないが金属粉などが付着しており綿棒にクリーナーを少量つけて拭いていき、その後に、シルボン紙で拭きます。最後に、レンズとの通信部を綿棒で拭きます。通信部はクリーナーなどの液体のものは避けましょう。

 

といった感じで、十分カメラのボディのメンテナンスは行えます。カメラはこのくらいの日頃のメンテナンスをしっかりする事で長く使っていくうちにかなり大きな違いになってきます。

難しい事は考えず守る事を守り、きちんとしたメンテナンスを行えば機械は一生使えるものです。

ただ、買ったばかりの時などやりがちですが、カメラが好きすぎて毎日毎日磨くのはこれは、” 過ぎたるは及ばざるが如し “ と言う様に、かえって良くないのでそこは注意ですね。

レンズのメンテナンス方法

1. 大きなゴミを取り除く

カメラボディと同じくまずはハケを使って、レンズボディ全体の比較的大きなゴミをはらいながら取り除きます。特にガラス面は力を入れずにハケは軽く、ポリエチレン系のハケであれば静電気でゴミを取り除く事を念頭に置いて作業していきます。

【ハケ】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.4

2. 小さな塵や埃を取り除く

ハケで大きなゴミを取り除いたら、次にブロワーを使って小さな塵や埃をとばして取り除きます。同じくポイントはブロワーは内側から外側に向かって吹きます。ズームレンズの場合は、望遠側まで伸ばし、伸縮部のゴミも必ず取り除いておきます。でないと、そこからレンズ内部に細かな塵が入ってしまいます。

【ブロワー】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.2

3. 前玉の汚れを落とす

レンズの中でも一番重要な部分なので、きちんとメンテナンスしたい部分です。結構汚れる部分でもあり、目に見える汚れがなくても、汚れているので清掃する時は、必ずやっておいた方が良いです。

シルボン紙に無水エタノールを付けて拭き、ブロワーで吹いて乾燥させます。レンズを拭く際は内側から外側に向かって円を描く様に拭いていくのが良いと思います。個人的に好きなやり方で良いと思いますが、内側から外側に向けて円を描く様に拭いていった方が、一番綺麗に拭けるように思います。その後、レンズペンで同じく内側から外側に向かって円を描く様に磨いていきます。最後にブロワーで吹けば完了です。

【レンズペン】 参考:カメラメンテナンス用品 Vol.9

4. 後玉の汚れを落とす

前玉とやり方は同じです。ですが、後玉はあまり汚れない所なので、変に清掃するよりも、汚れた時だけで良いと思います。通常はブロワーで吹くだけで良です。

5. レンズボディの汚れを落とす

通常はシルボン紙で拭き、マイクロファイバーで拭けば良いです。汚れがひどい時と定期的に無水エタノールを付けて拭き、その後、中和させる意味で水で濡らし絞ったシルボン紙でもう一度拭いていきます。これをする事でゴム部。特にズームレンズのズームリングの加水分解によるベトベト感を防ぐ事もできます。

6. マウント部分を清掃する

最終的にマウント部分を清掃してい きます。レンズ脱着などで、金属が擦れ、目には見えないが金属粉などが付着しており綿棒にクリーナーを少量つけて拭いていき、その後に、シルボン 紙で拭きます。最後に、レンズとの通信部を綿棒で拭きます。通信部はクリーナーなどの液体のものは避けましょう。

レンズは、写りにすごく関係してくるのできちんとメンテナンスしておきたいです。また、見た目も綺麗でギラッとした方がかっこいいです。

まとめ

カメラを長く綺麗に使う事は大切な事だし、写りや見た目も良くなります。機械は、適当に扱うとそれなりのものとしての価値しかなくなります。それに、メンテナンスをしていなかったり管理が出来ていないと、カビが生えたり故障したり、取り返しのつかない事にもなり、手放さざるを得なくなるか、多額のいらない出費を払わないといけなくなります。これは、売る時でも保証で修理する場合でも効いてくる話なので、日頃からのメンテナンスや点検はカメラは精密機械なので重要ですね。

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