ダウンジャケット 選び
今年も、だいぶ寒くなってきましたがこれからもっと寒くなってくることに備えて、今年もアウターを選んでおきたい季節になってきました。必須のダウンジャケットですがここ最近のトレンドと人気を加味した私的な今年の5位を選んでみました。
1位
MONCLER
1952年にフランスで創業したダウンジャケットメーカーで、ヨーロッパの上流階級から愛され、またアルピニストの要望を徹底的に研究しノウハウを持つメーカー。数多くの登頂隊や探検隊などの装備として採用された歴史があり実力も一級品とされ、品質もフランスの企画協会が定め認める 4Flocons ( キャトル・フロコン ) を取得しており、かなり希少価値の高い素材を使い、職人の手作りで作られ厳密な品質管理がされています。モンクレール独特のダウンジャケットでありながらもゴワゴワしない体のラインがとても美しく見せらるという特徴に、暑い位の防寒・保温性に保湿能力があります。
ダウンフェザー:ホワイトグースダウン
2位
TATRAS
2006年にイタリアミラノで設立されたブランドで、比較的若いブランドながらその品質の高さとスタイリッシュさで人気を博しています。品質は、世界最高品質とされるポーランドのホワイトグースの羽毛を使用し、保温性は凄く高く、密閉性にも優れています。またダウンはゴワっとしていますがイタリアのファッション性を表す様に、結構ピタッと着るタイプになっており、即暖性とファッション性を持ち合わせています。
ダウンフェザー:ホワイトグースダウン
3位
CANADA GOOSE
1957年にカナダで創業したメーカーで、シベリアやアラスカなどの極寒地に暮らす人々や、南極探検隊やエベレスト登山隊の装備に提供し、そのノウハウを製品に取り入れています。ファッション性というよりも機能面が私はいいところだと思います。暖かく、ポケットが多いし、動きやすいです。それに、汚れ等に強いのでガツガツ毎日着る人なんかにはとても良いと思います。ただ、結構重くてゴアゴア感があります。また、最近は着ている人が多いので注意がいるかもしれません。
ダウンフェザー:カナダ ダックダウン
4位
WOOLRICH
1830年にアメリカのペンシルバニアで創業されたメーカーで、アメリカのカジュアルファッションと共に歩んできたようなメーカーであり、アメリカで最古のアウトドアブランドと言われています。実用性の高いウール製品などで軍の装備として用いられた歴史もあります。その後は、カジュアルなファッション性と機能性を両立させていると今なお人気のブランドです。中でも、「アークティック・パーカー」は「一生もののダウンジャケット」と称され、世界でも有名なダウンジャケットとされています。私も、この1品は欲しいと思っているのですが、なかなか品薄の状態な為手に入れる事が出来ていませんが、いつかは手に入れたい1品ですね。それに、最近ではカナダグースやモンクレールなど有名どころは街でみんな着ていたりするので、皆んなと違う「WOOLRICH」は狙い所かもしれませんし、私は街で「アークティック・パーカー」を着ている人を見かけたら、おっ。ってなるかもしれませんね。
5位
DUVETICA
2002年にイタリアで創業したメーカーで、この創業したジャンピエロ・バリアーノとい方は、元々モンクレールで社長をしていた人で、言わばモンクレールで培った技術やノウハウがこのブランドには生きていることになります。また、素材もフランス産のグレイグースの一番良いところしか使わないという品質管理の高さも凄く良いところだと思います。このブランドは、カラーバリエーションがとても豊富で、独特のシャイニングナイロンの光沢感や、フルジップタイプのもなど形も豊富で、ダウンジャケットにしてはカジュアルな感じが強いブランドです。
ダウンフェザー:グレイグースダウン
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