墨入れ・ウエザリングのやり方・必要最低限の道具

若い頃、結構まわりに入れ墨を入れている人が多くて、見てたらやっぱりカッコいいから何回入れようと思ったことか…。でも今回は墨入れでも私ではない墨入れです。

そうおもちゃ。

最近、STAR WARS 「最後のジェダイ」があっていますがその流れではないですが、コレクションのフィギュアを墨入れしてみました。

image via http://starwars.disney.co.jp/

墨入れとは

墨入れとは、プラモデルやフィギュアなどの模型に対して、くぼみのライン部にマジックでなぞったりインクを流し込んでリアリティを出して行く作業の事を指します。今は毛細血管現象を利用した専用のペンやインクが打ってたりして便利でかつ簡単に行う事ができる様になっていたりしました。

今回は、この墨入れともう一つ同じくリアリティを出すための技にウエザリングという技法があります。もともとweatheringという言葉は、「風化」。という意味で、いわゆる汚れなどを表現してよりリアルな雰囲気にするものになります。

今回は、このウエザリングもやってみました。

今回使った道具は３種類。

墨入れ・ウエザリングの道具

タミヤ  PANEL LINE ACCENT COLOR

まず１つ目は、墨入れのための道具として、

タミヤ スミ入れ塗料 (ブラック)。

他にも、今はガンダムマーカーなど如何にも的な名前の商品もあったりして笑えた覚えがあります。

種類もマジックの様なものや流し込むタイプのものが主にあって、今回は流し込むタイプ。墨入れタイプのものでタミヤ製のものを買ってみました。使い勝手は別に問題はなかった。墨入れタイプに関しても、なぞるよりも綺麗で簡単にできて、なんか面白いので墨入れタイプがおすすめです。ただ、乾燥に時間が掛かるの気がします。はみ出た部分を消す作業を行うんですが、その時に消えなくてもいいところが消えてしまうことが多々ありました。ここはしょうがない部分でもあるんだろうけどちょっとめんどくさかった。

ガンダムマーカー 消しペン

２つ目は、墨入れする際にはみ出たり、消したい時に使う、

GSIクレオス ガンダムマーカー GM300 消しペン。

これに関しては、消しゴムでも代用出来ます。が価格も安いし細かいところなんかはこれがあった方がいいように思います。

タミヤ ウエザリングマスター

そして、ウエザリング用の道具、

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.79 ウェザリングマスター A (サンド) 87079。

これは、まさに女性の化粧道具でした。ファンデーションを塗る様な感じで塗っていきます。最初は何を買っていいのか全然分かりませんでしたがセットで使えるタミヤのものを買って見ましたが使い勝手と1つで違う表現の色も３種類使えるのでいいと思います。また、今回はBB-8を主に塗る用途だったので、買って見たのは砂や泥汚れを表現できるサンドですが、他にもサビなどを表現できる金属色や青焼け色など色々あったので面白いと思いました。

Photo

BB-8

R2-D2

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