正式発表!! Apple Watch Series 4 !!

Apple Watch Series 4 が正式発表!! ベゼルは?サイズは?64ビット?心電図は…?

Apple(日本)

Apple Watchは、健やかな毎日のための究極のデバイスです。Apple Watch Ultra 2、Apple W…

Apple Watch Series 4 が正式に発表されました。
サイズも現行モデルは、38mmモデルと42mmモデルでしたが、40mmモデルと44mmモデルになる。


ベゼルレスデザインで、ディスプレイが大型化!! 42mmモデルでは 35%大型化44mmモデルでは、32%も大きくなり省電力化された。パッと見この大きさはかなり違いがある。

 

画面解像度も、40mmモデルが 324×394 ピクセル。44mmモデルが、368×448ピクセルになる。以前の解像度が38mmモデルが、272×340ピクセルで、42mmモデルが、312×390だったのでかなりの解像感があります。同時に表示領域が多くなりかなり見やすく、同時に多くの情報を一画面の表示することができる様になるということになります。
また、LTPO (  Low Temperature Polycrystalline Oxside ) という技術で、電力消費の少ないディスプレイになり駆動時間の延長に寄与しているそうです。ただ、ずっと表示できる機能は今回はなかった…。

そして、厚みが 0.7mm薄くなりました。たった 0.7mmだけど、実際展示品を付けてみたんですが実際結構違います。 0.7mmってこんなに違ってくるのって思います。今までのApple Watchって付けてる感が半端なかったので、ちょっとそれがダサかったので今回のは本当にかっこいい。これは、SiP ( システム・イン・パッケージ ) と呼ばれる手法で製造されている事が影響していて、腕時計型デバイスという限られたスペースの中でCPUやGPU・メモリ・システムコントローラーを 1つの部品として構成するもので、有名なスイスの高級時計は精密時計ですが、Apple Watch Series 4 まさにデジタル精密時計と言える。

また、CPUも今回はかなり向上し S4チップは、64ビットの2コアプロセッサで、一つ前のS3チップよりも 最大2倍も速くなるとされています。ようやく 64ビットに対応したCPUが搭載されより正確で速い動作になる。

通信環境に関しては、Bluetoothが 4.2から 5.0となりより広範囲で通信が可能になります。Wifiに関しては残念なことに、変わらずの IEEE802.11 b/g/n 2.4GHz のままで変わらず。

 

で、デジタルクラウンが進化して感触的な反応を返してくれる様になり、回すとクリック感の様な反応を感じるので直感的に操作しやすくなりました。
この他にも、スピーカーが縦に2列だったものから、横に2列へと変更され大型化し、マイクの位置も変わり、かつよりクリアなものに生まれ変わっています。

そして、今回から新たに電気心拍センサーが搭載され、今回の目玉と言える「心電図」を記録できる様になった。純粋に、これは凄いなぁと思えるし、これでApple Watchの優位性というものはかなり上がったんじゃないかと思う。あとは、新たに転倒検出機能が搭載された。
ただ、アメリカではFDAに正式に医療機器として認定されているものの、残念なことに日本始めアメリカ以外の国で医療機器と認められるにはもう少し時間がかかりそうだということ。
ECGはデジタルクラウンに30秒触れるだけ。計測結果は、ヘルスケアアプリで確認する事ができ、PDFとしても書き出す事ができる。

“” title=”Apple Watch Series 4の良いなと思うところ”]

  • 薄くなったデザインで、付けてる感が無くなった。
  • ディスプレイの視認性と情報量の向上。
    新しいフェイスデザインもかっこいい。
  • デジタルクラウンのクリック感 追加。
  • 心電図 機能搭載。

iPhoneXsや、iPhoneXs MAX、iPhoneXRはiPhoneXのマイナーチェンジ。だけど、Apple Watch Series 4は、確実にモデルチェンジだと言える。ディスプレイの大きさや解像度の向上、筐体は薄くなり、角は丸っこくなりより腕時計らしく見た目もカッコよくなったし、マイクやスピーカーの進化変化し、デジタルクラウンのクリック感追加などで操作性や機能性も向上。さらには、心拍センサーも進化し、心電図まで記録できるようになった。
これは、まさに新しいApple Watch といってもいい。
これは、まさに今まで使ってきた人は替え時だし、今までApple Watchに懐疑的だった人や必要ないと思っていた人も買ってみたら面白いデバイスとなったんじゃないかと思う。

この記事の関連商品

 

広告
最新情報をチェックしよう!