次期 macOS 10.16 の機能と変更点などをまとめてます。
「 WWDC 2020 」で詳細が語られると思いますが
現状での開発コードから見つかったものやリーク情報などです。
名称は、「 macOS Redwood 」
現在は macOS 10.15 Catalinaですが
macOS10.16 の名称は「 macOS Redwood 」( レッドウッド ) と言われています。
アメリカのカリフォルニア州の「 レッドウッド国立州立公園 」がモデルとなっているといわれていて
以前、macOS 10.14 の名称が「 Mojave 」になる際に、「 セコイア国立公園 」をモデルとした「 Sequoia 」が候補として
噂されていました。昔はネコ科の動物だったり国立公園だったりでしたが
今の流れはあまり統一感がないので、こればっかりは出てみないとわかりませんが
もしかしたら、Sequoia ( セコイア )もしくは、Sonoma ( ソノマ )、Ventura ( ベンチュラ ) とかかもしれません。
Mammoth(マンモス)、Monterey(モントレー)、Skyline(スカイライン)という可能性も示唆されています。
macOS 10.14 の名称の候補が上がってきています。 現在の macOS 10.13は「 High Sierra 」という名称でありますが、次期macOSはどんな名前になるのでしょうか。 以前の猫科のチーターやトラ、ライオンや[…]
追加機能・変更点
- メニューバーが透明化
- 通知がiPhoneの様な通知へ変更
- AirPodsなど対応するBluetoothデバイスをサポート
- Siriとスポットライトが強化
- iPhoneでロック解除が可能
- ユニバーサルアプリ化が拡充
- ユーザビリティの高いUI
ARMベースの独自CPUを搭載したMacに
移行するとみられているので
OSもそちらに移行していくものとみられていて
macOS 10.16 もUIやユニバーサルアプリの拡充などiPhoneにある機能やデザインが
多く採用されると言われています。
メニューバーが透明化
メニューバーの背景が透明化し、より背景と一体化し
新しいデザインになる。
通知がiPhoneの様な通知へ変更
iPhoneや iPad の様な通知に変更になるとみられています。
AirPodsなど対応するBluetoothデバイスをサポート
AirPodsや Apple Watch 、Beatsなど接続されているBluetoothデバイス (対応している)の
接続などがiPhoneのようにわかりやすくなり
バッテリー残量などを確認できる様になると言われています。
Siriとスポットライトが強化
iPhoneでロック解除が可能
現在は、Apple Watch でMacのロックを解除する事ができますが
iPhoneでも同じ様にMacのロックを解除できる様になるとみられています。
ユニバーサルアプリ化が拡充
対応するユニバーサルアプリが増えるとみられています。
ユーザビリティの高いUI
source:Avdan