Macの「 Appleシリコン 」化に関して
コスト、そしてそのリリース時期などが徐々に明らかになってきています。
Appleシリコン搭載Macのリリース時期
MacのAppleシリコンはTSCMの 5nmプロセスルールとされています。
そのTSMCの生産状況が、現状は
秋に発売予定のiPhone12シリーズ向けのA14 Bionicの量産にすでに入っていて
2020年 7月〜9月は、2021年発売予定の新型iPad向けのA14X Bionic生産が始まる予定で
Mac向けのAppleシリコンの生産は2020年10月〜12月からになる。
そして、Appleが今年度末に初のAppleシリコン搭載Macを発売するということからも
やはり、今年の10月発表の12月発売がロードマップとして考えられます。
発表時期 | 発表モデル |
2020年 10月〜12月 | 13.3インチ MacBook Air 13.3インチ MacBook Pro 24インチ iMac 32インチ iMac |
2021年 4月〜6月 | 14インチ MacBook Pro 16インチ MacBook Pro |
また、14インチと16インチMacBook Proに関しては
全く新しいデザインになり
薄くなり軽くなり
このタイミングで、Face IDとミニLEDが
搭載されるという情報もあります。
コスト
Appleシリコン自体のコストが
なんと 1万円未満程度になるといいます。
Intelプロセッサは約 2万円から3万円です。
しかも10nmプロセスで製造されているものがです。
これから見ただけでも
Appleシリコン搭載Macがいかに
高性能で省電力性能が高くコストパフォーマンスが良いかが
見てとれると思います。
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