CFexpress Type Bの半分ほどのサイズでまるで SDカードの様な
コンパクトな「 CFexpress Type A 」の発売が10月9日に。
CFexpress Type Cから、CFexpress Type Aへと進んできた格好。
速度
TOUGH Gシリーズは読み出し800MB/秒、書き込み700MB/秒。
早いSDカードやXQDカードのおよそ約2倍以上の速さ。
先に登場し、最近は色んなメーカーから発売されてきているCFexpress Type Bは
早いモデルで読み出し1700MB/秒、書き込み1400MB/秒とかがザラにあるが
サイズが大きくカメラ側の設計に制限が出てきて
ミラーレスの小型化というメリットのブレークスルーを妨げていると考えられていて
今後は、SDカードと同じサイズ感で且つ速度が2倍以上で強度や放熱性も高いので
価格が落ち着いてくれば今後の主流になるかもしれないと期待されています。
Sony α7SⅢと同時に登場する形で
まずは、160GBと80GBの2種類の発売となる。
サイズ
SDカードと比べると
SDカードは、縦 3.2cm、横 2.4cm、厚み 2.1mm。
CFexpress Type Aは、縦 2.8cm、横 2.0cm、厚み 2.8mm。


厚みが0.7mmという極めて小さいが厚くなりましたが誤差程度。
縦横サイズは 4mm小さくなり、感覚的にはSDカードよりも小さく感じる事ができるし
今後のカメラ開発にも大きく影響するものだと考える事ができます。
価格
Sony の160GBモデル ( CEA-G160T )が 約50,600円。
80GBモデル ( CEA-G80T )が 約26,400円。
現状価格が高すぎるが
今後とんでもない技術が出てこない限り
価格が落ち着き
採用するカメラが多くなればSDカードに変わるメディアになる可能性はあります。
source:Sony