2024年になり、たった半月で約8円も変動するという、前代未聞の相場となりました。
アメリカの利下げ観測後退、日銀の金融緩和解除観測の後退。日本株の急上昇。
要因はあれど、たった半月で、8円も動くボラティリティに対して、政府の「 安定的に推移することが大切 」とは何なのか?
日本経済への影響は、と円の価値を考えさせられる相場となっています。
ここまで顕著な動きになると、今後、日本株が下がったとしても、日銀が緩和解除をしたところで、規模は小さいと見られることから
大きな円高は、ほぼないと考えられ、今後はドル高円安の流れは続くものと考えられます。
為替介入も、昨年はなかったことから、150円までは、ほぼないと考えられます。
今後のドル円は、150円を超えるのかが大きなポイント、となると考えられます。
短期的にも長期的にも
ドル/円は上。クロス円も上。
ドル/円は上。クロス円も上。
【 主な経済指標 】
- 08:30 🇯🇵 12月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 2.8% 2.5% 2.6%
- 08:30 🇯🇵 12月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) 2.5% 2.3% 2.3%
- 08:30 🇯🇵 12月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比) 3.8% 3.7% 3.7%
- 24:00 🇺🇸 1月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 69.7 70.0
- 24:00 🇺🇸 12月中古住宅販売件数(年率換算件数) 382万件 382万件
- 24:00 🇺🇸 12月中古住宅販売件数(前月比) 0.8% 0.0%
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