先週もドル高が進み、週末にかけても調整はなく148円15銭にて引けています。
アメリカの利下げ観測が完全に後退し、Fed Watch Toolでも、3月の利下げが 74.5%から48.1%までさがり
3月の利下げの可能性はかなり低くなってきています。
今週は、1月23日火曜日の日銀の金融政策決定会合があり、大きな注目になっています。
25日に、ECBの政策金利発表、アメリカの10月から12月期、四半期 実質国内総生産(GDP、速報値)
26日に、アメリカの12月個人消費支出(PCEデフレーター)の発表があります。
日銀は、今回も緩和解除は行わないという見方が多数であり
日銀が動かない場合、ドル/円は、このまま 150円を目指す展開になることは必至だと考えられます。
また、アメリカの利上げはないものの
アメリカの経済指標が強い場合、さらに上を目指し、昨年の高値 152円程度も視野に入ると考えられます。
アメリカの利下げ観測後退、日銀の金融緩和解除観測の後退。日本株の急上昇。
直近は、ドル高円安相場が続くとみられます。
今後のドル円は、150円を超えるのかが大きなポイント、となると考えられます。
日銀は、今回も動かないでしょうね。
アメリカの利下げが後退している中
仮に動いたとしても、円が買われることがあるのでしょうか?
アメリカの利下げが後退している中
仮に動いたとしても、円が買われることがあるのでしょうか?
【 主な経済指標 】
- 特になし
- 時間不明 🇯🇵 日銀決定会合前の日経リークの可能性
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