MacBook Pro・MacBook のキーボード不具合問題。Appleが無償交換を開始

MacBook Pro及び、MacBookの バタフライキーボードの不具合問題。ようやくAppleが無償交換を開始

6月22日にAppleが、以前より問題とされ最近ではいくつも訴訟を起こされていたMacBook及び、MacBook Proに搭載されているバタフライキーボードの不具合に対し無償修理プログラムをようやく開始しています。

Appleは、特定のMacBook及び MacBook Proに搭載されている一部のキーボードに、キーボードのキーを2回押したような文字が勝手に反復入力される症状。文字が表示されない。押したキーがスムーズに戻らない、押した時に反応がないなどといった症状が現れるとし、全世界において無償で修理を行う旨を 公式サイトのサポートページ で掲載しています。

このバタフライキーボードの不具合に関しては以前も書きましたが、Appleは第1世代バタフライキーボードから第2世代に改良を加えていることから構造上の問題はある程度把握はしていたことはわかる。ただ、第2世代バタフライキーボードになっても不具合が減少したがなくなったわけではなく、そもそも第1世代を購入した人はどうすればいいのか。全世界でかなり多くの人が同症状に悩まされており、インターネット上で署名活動が行われたり集団訴訟問題に発展し今回ようやくAppleが応じたかたち。

Noma Labo

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Noma Labo

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Noma Labo

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image via Apple

 

私もこの不具合に悩まされ、私の場合は「N」キーが2回押される症状でした。一度は Apple Storeに持っていきソフトウェアの問題とまで言われ一度は大人しく帰ったものの、やはり使いづらくハードウェアの問題だろと思い。サポートに連絡し配送修理をした経緯があります。私の場合ぎりぎり保証対象期間内だったのでどちらにしろ無償で修理はできたのですが、中には有償で修理を行った人もいるそうで、今回の修理プログラムでは返金手続きが出来る可能性もあるという事でした。

修理期間は私の場合は、3日程度でしたが実機検査後にキーボード全体か一部または複数のキーの交換かを判断され修理が行われるようで症状や内容によって期間は異なるよう。

Noma Labo

  目次 1 MacBook Pro late 2016 修理1.1 MacBook Pro late 2016 の持病…

無償修理 プログラム対象モデル

 

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  • MacBook (Retina, 12-­inch, Early 2015)
  • MacBook (Retina, 12­-inch, Early 2016)
  • MacBook (Retina, 12-­inch, 2017)
  • MacBook Pro (13­-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (15-­inch, 2016)
  • MacBook Pro (15-­inch, 2017)

上記以外のモデルは本プログラムの対象外です。

なお現段階ではこの修理プログラムはなぜか 販売日から 4年間のみ有効という期限が設定されているので、修理する場合は早めの方がいいのかもしれません。

MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム…

 

修理を行う際は、早めの対応と時間に余裕を作り、必ずバックアップをとっておくことを忘れないように気を付けて下さい。

 

 

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