新型MacBook Pro 2021は、大幅に値上げされる可能性も│Noma Labo

新型MacBook Pro 2021は、13インチが14インチになり
16インチ共にデザインが新しくなると言われています。
初のAppleシリコン搭載MacBook Proは13インチモデルしかありませんでしたが
今回は、新型のAppleシリコンである
「 Apple M1X 」を搭載し
13インチが14インチになり
16インチMacBook Proもリリースされるとされています。
以前までは、13インチモデルと16インチモデルでは
CPUやGPUのスペックが違い差別化が図られていましたが
Appleシリコンを搭載する様になり
性能はほぼ同じとなり
大きな違いとしては
筐体やディスプレイサイズの大きさと
スピーカーの違い
バッテリー容量の違いくらいしかなくなり
14インチ ( 13インチ )モデルは、16インチモデルとほぼ同じスペックになり
16インチモデル並みに値上がりする可能性があるとも言われています。

また、新型のチップ性能やミニLED直下型ディスプレイなど
新たに搭載される機能。
このご時世での半導体や部品の調達不足等による部品価格の高騰。
TSMCの製造コスト上昇に伴う部品単価値上げで
少なくとも、約 3%〜5%値上げされる可能性があり
初のAppleシリコン搭載MacBook Proよりも価格が高くなるという見方が出てきています。

Macのチップを、自社製のAppleシリコンにすることでコストが抑えられ
価格自体も安くなると考えられていて
M1チップ搭載のMacBook Proは、デザインや新機能据え置きで
M1チップへのシフトを促す目的もあると言われていますが
低価格を実現ししました。
ただ今回、デザインリニューアルや新機能にかかる開発コストなどがそれを上回ったとも
考えられるといわれ、もしかすると思ったよりMacBook Pro 2021の価格は高く
M1チップ搭載のMacBook Proの時の様なお買い得感は無くなる可能性が高いかもしれません。