Microsoft ARM 独自CPU

MicrosoftもARM製独自CPUを開発へ

Appleが「 M1 」チップをリリースしその性能が広く話題になり、「 A14 」や「 Snapdragon 」なども含めてARM製のチップがさらに注目を増してきていますが、Microsoftもクラウドサービス向けのサーバー用のCPUと「 Surface 」のチップに、自社製の独自CPUを搭載する計画を進めているとの事です。

このチップは、ARM製のものだといわれ、アンペア・コンピューティングや、マーベル・テクノロジー、Qualcommなどと共同でプロセッサの開発も行なっているとされ、クラウドサービス「アジュール」とSurface向けのチップは、Intel とAMD に大きく依存していますが、ARM製の独自CPUに切り替えていくものみられています。

Intelは約30年、半導体製造の分野で独占的でしたが、開発の遅延やAppleの「 M1 」の発売、TSMCの台頭などにより独占的な立場はなくなってきており、Microsoftも独自にCPUを作るとなるとそのシェアの減少はかなり大きいものになると考えられています。

 

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