以前 2016年のMacBook Proから搭載された、Magic Keyboardですが
不具合の多さから、現在は以前のシザー式のものに変更となっていますが
筐体の薄型・軽量化の為に、Appleは「 次世代のMagic Keyboard 」を
開発しているといわれていて、今回アメリカの特許商標庁に特許が申請されていることから
その詳細が少しわかっています。
そもそもMagic Keyboardの不具合の原因として
一番考えられているのが水に濡れたりしなくても
小さなゴミなどが隙間に挟まり故障するというのことが多く
Appleは次世代のMagic Keyboardに、キーボード上に連続した
柔軟性のある、膜や布もしくはメッシュなどの新素材を採用し
何層かに張り巡らせ、小さな埃やゴミから保護し
防塵・防水性能を追加する方向だと考えられています。
また、Apple Pencilにも対応したトラックパッド付きのデザインの特許をを申請しています。
この特許は、2019年第3四半期に出願されたもので、今回申請されたにすぎず、承認はされていないとのことでこの次世代のMagic KeyboardをとうさいしたMacBook Proなどラップトップやワイヤレスキーボードが発表されるかはわかりません。
少なくとも、次期新型のMacBook Pro 2021への搭載はなく、MacBook Pro 2021は引き続きシザー構造のキーボードが採用されるとみられています。
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Source:Patently Apple