ニコン フルサイズミラーレス。Nikonユーザーは気になるアダプターのこと。Fマウントレンズは使えるの?
ニコンのフルサイズミラーレスカメラのアダプタについて、NikonユーザーやNikonファンにとっては凄く気になることだと思いますが、これまで不変とされたFマウントを今回捨て新たに大口径の Zマウントを採用すると言われています。これにより実質、今までのFマウントレンズを今回新たに発売されるニコン初のフルサイズミラーレスでは使えなくなります。400本以上あるとされるNikonのFマウントレンズ。これまでのこの資産が使えなくなるというのはさすがありえない話なのでニコンは必ずフルサイズミラーレスでもFマウントレンズが使える様にアダプタを出します。今までのFマウントレンズを使うには長くなるし、かっこ悪いけどアダプタを介す事が必須になってきます。アダプタの性能自体は純正品で互換性や操作性などに関してはあまり問題にならないとは思いますが、買わなければならないのか?たぶんニコンのことだから買わないといけない気がしますが、カメラ本体を購入すればFマウントアダプタがタダで付属すると言われ始めました。これは、Nikonユーザーにとってはありがたい事で一番の不安が払拭された感じがします。
Fマウントは歴史が長く、その分レンズの数も多くこれが使えなくなるというのはNikonかなりの痛手。ただNikonにとっても一番の心配事でもあり既存の顧客が離れていく一因にもなります。また、初のフルサイズミラーレスで専用レンズは同時にリリースされても3本程度と見られ、バリエーションは少なく販売自体にも響く要因になります。これを考えれば、至極当たり前の事と考えられないこともないのですが、アダプタも買えば高いものも多い。Nikon1 のFマウントアダプタの FT-1は 16,000円程度はします。これを考えると、もし付属するのであれば「Nikon Z6」「Nikon Z7」の購入を考えている人にとっては不安要素が1つ解消される。
このアダプタの詳細は、400種類以上あるFマウントレンズと互換性があり、電子絞りと機械絞り両方に対応しているとのことです。
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