Nikonが復活

Nikonが最新の決算情報を公開し
2022年 3月期第1四半期決算で黒字化、通期見通しも上方修正となっています。
まだまだ、安泰というわけでは無いとは思いますが
今までネガティブなニュースが多かっただけに心配していたが黒字化で
とりあえずは良いニュースとなりました。

決算内容

主に

  • ミラーレスカメラ用交換レンズのラインナップの拡充。
  • ミラーレスカメラを中心にプロ・趣味層向け中高級機の拡販に努めた。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大の影響があった前年同期に比べ市場が回復した。

を理由に
2022年 3月期3月期第1四半期の決算では営業利益が連結で199億円(うち映像事業が92億円)と黒字化を達成していて
Zシリーズのカメラとレンズの販売は好調で
通期の見通しも70億円上方修正と、好調のようです。

今後

今後は、直近では「 Nikon Zfc 」の売れ行きや
新型フラグシップミラーレスカメラの「 Nikon Z9 」の登場に期待で
「 Nikon Z9 」のAFなどの性能、価格次第ではプロを取り込む事ができ
より利益を生み出す製品になると思います。

また、製品に関しては「 引き続き、プロ・趣味層向けの製品の拡充を進める 」と
述べられているので、中級機・ハイエンド機が中心になると考えられ
Canon R5や R6に対抗する「 Nikon Z7Ⅱ 」「 Nikon Z6Ⅱ 」の後継機種の発売や
早いペースでのZマウントレンズの拡充
それまでは、三脚座の出っ張りのないFTZのようなものがリークされていましたが
モーター内蔵のFTZ開発など期待したい。

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参考:Nikon
画像引用:Nikon

 

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