Nikon SB-700

ニコン スピードライト SB-700

はじめに

写真をやっていると、必ずと言っていいほど欲しくなるのがストロボ。

写真に、+αのエッセンス?味付け?をする。その一つに、光があります。

購入経緯

ライティングなんて、プロがするもの。ストロボなんてプロが使う物だと思っていましたが、欲しくなるんですよね。よく、プロの写真屋さんとかに行くと必ずあるのが、傘やライトにレフ板。他にも光をコントロールするものはたくさんあるのですが、この3つは必ずあります。外で写真を撮るにしても逆光や順光、太陽の光や蛍光灯に電球、ライトの光から露出。光を操ることは写真を撮る上で非常に大きな要素になります。そしてこれを、買ったのはD90を買って少し経って、やっぱり不満が出てきたからでした。大体の一眼レフには、内臓のポップアップ式のフラッシュが装備されていますが。そもそもこれは使えない代物。私もほとんど使った事なかったもので、コンデジと内容はほぼほぼ変わらないものです。暗いところでたまに役に立つくらいで、ワンパターンでしかなく、1方向で、光も固い。性質上しょうがないんですが使いづらい。

だから、手軽にある程度の光を意図的にコントロールするにはクリップオンストロボ。所謂、スピードライトが必要になってくるわけです。

ライティングとは

参考:カメラ ライティング

スピードライトで何が出来るのか

 簡単にまとめると、

  • ライティングが出来る。
  • バウンス撮影が出来る。
  • ワイヤレス フラッシュが使える。
  • 日中シンクロ 撮影が出来る

どんな時に使えば良いのか

  • 単純に暗い場所でフラッシュ撮影を行いたい時。
  • ふんわりと、人や物を浮かび上がらせて立体感を出したい時。
  • 外で、空や周辺に露出を合わせて、白飛びしない様に、かつ人物等も明るく写したい時。
  • 夜、スローシンクロを用いて背景と人物と両方を明るく綺麗に撮りたい時。
  • 印象的な写真を撮りたい時。

などでしょうか。

今回購入したもの

Nikon SB-700

http://www.nikon-image.com/products/accessory/speedlight/sb-700/

Nikon スピードライト SB-700

 

以前、D90を使用していた時に購入したので、他メーカーからも様々な物が出ていますが、やはり純正の互換性やシンクロ性の安定感を重視して、メーカーはニコン。SB-910とSB-500と悩みましたが、意外にSB-910はでかくて、装着した状態で歩き回って撮ることは、かなり無理があります。手ブレも心配ですし、でも、SB-500は少しスペック的に不安で、今回購入したSB-700がちょうど良いバランスが取れていたのでこちらにしました。

スペック

SB-700_hp

http://www.nikon-image.com/products/accessory/speedlight/sb-700/spec.html

比較

SB-910 SB-700 SB-500 の比較 ( 価格.com )

Photo

本体

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Nikon Df 装着例

DSC_0012 DSC_0018 DSC_0015

Nikon D90 装着例

DFA_0067 DFA_0061 DFA_0062

まとめ

写真を撮る時、” 光 ” は非常に大切なファクターになります。普通に撮った写真とストロボを使った場合の写真は、明らかに違います。その分、使い方はとても難しく理解することが必要ですが、良い写真を撮りたいのならば知らなければいけない知識なので写真を勉強する上でもいい刺激になるのではないでしょうか。ちょっと違った写真を撮りたい時や、昔何万も出して買って全然使ってないなんて人ももう一度使ってみると、写真の腕、カメラ生活は向上していくと思います。

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