Nikon Z9

Nikon Z9 予想スペック

Nikon Z9 予想スペック

  • 4500万画素センサー
  • 新開発 高解像積層型
    デュアルピクセルCMOSセンサー
  • 8256x 5504pxの解像度
  • RAW 20コマ/秒の連写
    ( 非圧縮・ロスレス圧縮RAW撮影時 )
    ファームアップで将来的に 30コマ/秒。
    6MB相当の低解像度JPEGで
    DXモード(1100万画素)にて
    最大120コマ/秒もしくは160コマ/秒
  • 8K 30p、4K 120/60/30pの動画撮影性能
    1時間撮影できる。
    8K60p、N-RAW、ピクセルシフト機能などの機能が
    発売と同時にファームウェアアップデートで追加され
    発売時には搭載されていない機能もあるとのこと。
    例えば、ティザー動画では
    8K30pと表示されていることから
    8K30pまでかと思いきや
    後からファームウェアのアップデートで
    8K60pが追加される

    といわれています。
  • N-RAW
    RAW動画 10bit 内部REC
  • 16bit RAW撮影
  • 新型 EXPEEDプロセッサ
    おそらく、EXPEED 7
  • センサーの読み出し速度時間が4ms。(1/250秒)
    ローリングシャッター歪みもかなり抑えられて
    メカシャッターと同じ感覚で使える電子シャッター。
    α1やEOS R3よりも
    速く優れていてほぼ影響がない。
    1/200秒よりも高速。
  • 完全電子シャッター
    メカシャッターがなくなる。
  • AF 精度・速度向上
    ( 被写体認識AFなど )
    Nikon D6よりも優れ
    Nikon史上最高のAF追尾性能
  • 車・バイクのオートフォーカスが搭載
    さらに、鳥と飛行機のトラッキングも可能に
  • 低輝度限界が -7EVまでに
  • デュアルスロット
    ( CFexpress B x2 )
    且つ、ロックフラップ。
  • ISO 64-25600
    拡張:ISO 102,400 相当
  • 高解像 ( 約 945万ドット )
    500万ドットもしくは369万ドットの
    可能性も出てきている
    240fpsもしくは240fps リフレッシュレート
    且つブラックアウトフリーのEVF
  • 5.5段のボディ内手ぶれ補正
  • 2億4000万画素をキャプチャーできる
    新しいハイレゾリューションモード
  • マルチリーフブレード保護シャッター
    搭載
  • 丸型のファインダー
  • チルト型背面液晶
    おそらく、3軸チルト
  • 今までのフラグシップ一眼レフのような背面サブモニタはない
  • 顔を近づけて撮影する場合に便利な
    3つ目のジョイスティックセレクターが追加。
  • ボタン配置の変更
  • Fnボタンが4つに増加
  • 新型バッテリー、EN-EL18d
    Nikon D6のバッテリーも使用可能。
    10.8V、3300mAh EN-EL18cより
    600mA増量
    充電器はMH-33 ( Input:5V/9V-3A、Output:12.6V-1.6A )
  • 縦型グリップ一体型の筐体
  • ギガビットLAN・USB-Cポート
  • Wi-Fi・Bluetooth・GNSS (GPS)
  • シャッター音のレベルを
    無音から大音量まで調整可能
  • カラーバランスの改善
  • 新しいメニュー
  • 電源をOFFにしたときにセンサー保護機構が搭載される
  • 詳細発表は、2021年10月までに
  • 発売時期は、2021年12月
    正式に年内の発売は発表されている。
  • 65万8,452円〜76万8,194円
    76万8,000円です。(10月20日)

以前は、6100万画素といわれていましたが
まだ正式に計画されていないとされていますが
高画素機は「 Nikon Z8 」になるとみられていて
「 Nikon Z9 」は、4500万画素程度になるんじゃないかと言われています。
8K動画対応なので、アスペクト比を考えると、4000万画素以上になるのは確実。
当初は
4600万画素と、5000万画素、6000万画素の
3種類のセンサーがテストされていて
Nikon Z7II が、4475万画素なので
5000万画素、6000万画素になるともいわれましたが
高画素と高速連写の両立などを考え
4600万画素あたりの可能性が
高いのではないかと考えられていて
現状は 4,500万画素になるとみられています。
そしてセンサーは
SONY製から脱却するとみられていて
Nikonは長らくここが
一番の弱み且つやりにくいところであって
自社製の高解像積層型CMOSセンサーを
作っているとされています。
高解像積層型CMOS搭載の特徴として
ダイナミックレンジが広く、ノイズが少なく
AF性能も速い、バッファも速い
いわれています。
そして、なんと16ビット RAW撮影
可能になるといわれていて
新しいRAWコーデックの導入が
期待されています。

「 Nikon Z9 」
各国で製品登録がされていて、その存在は確実。
また、「 Nikon Z9 」のプロトタイプ
東京オリンピックで使用される
とされていて
7月から8月の間で
プロによってテストされるといわれています。

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画素数

4500万画素の、8256x 5504pxの解像度
新開発 高解像積層型CMOSセンサー

積層型CMOSイメージセンサー
従来のCMOSイメージセンサーは、光電変換を担う画素部と信号処理を行う回路部を1枚基板上に構成していた為
多機能化と小型化の両立できず、この問題に対して画素部と回路部を、別々の2枚基板にし画素部の直下に
広い信号処理領域を確保する事ができ、画素領域と回路領域をそれぞれ独立したチップとし
高画質性能を損なわずに、画素領域は高画質化。回路領域は高機能化。
小型化と多機能化を同時に実現する事が出来るようになったもの。

近年のスマホのカメラの機能の飛躍的な進歩は、この技術によるものが大きいとされています。
メモリ一体の積層型であれば、DRAMを搭載し高速転送が可能で、高速撮影や、超高速電子シャッターによる歪のない写真を撮ることもより可能になります。

連写性能

非圧縮・ロスレス圧縮RAW撮影時で20コマ/秒の連写とされ
積層型センサーと新型のCPUも相まって
6MB相当の低解像度では、なんと最大120コマ/秒もしくは160コマ/秒の高速連写が可能ともいわれています。
ここまでなると、ほぼ動画です。
逆に考えれば動画から写真を切り出すイメージが近いかもしれませんね。
ただ、やはり120コマ/秒もしくは160コマ/秒の連写となると
制限はあると考えられ、JPEGなのは間違いなく
Nikonで言えば「 FINE 」程度の画質くらいになるのではないかとされています。

16bit RAW

おそらくフルサイズではじめて、16ビット RAW撮影が可能になるといわれていて
新しいRAWコーデックの導入が
期待されています。
これはかなり期待するところで
フルサイズデジタルカメラの
ブレイクスルーとなる機能だといえます。
実現されれば、ISO感度200以内など制限はあるかと思いますが
かなり多くの色を表現できるようになるため
中盤並みの写真のクオリティーが実現できる

考える事ができます。


新機能

マルチリーフブレード保護シャッター

センサーに「 マルチリーフブレード保護シャッター 」が新たに搭載され
電源オフ時やレンズを交換する時に
センサーを自動的に覆い保護し
センサーを埃や汚れから保護する事ができる様になるとされています。

ロックフラップ デュアルカードスロット

おそらく、CFexpress TypeBと言われていますが
CFExpressメモリーカードを
2枚差し込めるデュアルスロット

今回から、後方互換はなくなると考えられていて
おそらくXQDカードは使えなくなると考えられています。
さらに、蓋をロックすることができる
ロックフラップになるとのこと。

3つ目のジョイスティックセレクター

顔を近づけて撮影する場合に便利な
3つ目のジョイスティックセレクターが追加。
ファインダーを覗きながら操作しやすい
3つ目のジョイスティックセレクターが
追加されるという事で
おそらく下記の画像の事かと考えられます。
Nikon Z9

シャッター音量調整機構

シャッター音レベルを無音から大音量まで調整することができる。
これは、それぞれのシーンで切り替えができ
あらゆるシーンでのファとグラファーに需要があり
ある意味一番重要な改善点でもあります。
コンクールや野鳥撮影など静かにしなければならないシーンもあれば、ポートレート撮影の際にモデルさんとコミュニケーションを図るためにシャッター音が重要な場合もあります。
また、” 単純に撮ってる感を “を得るためにとても重要な要素で
かつ Nikon D6の様な連写音も再現できると言われているので
搭載されれば、おもしろい機能になりそうです。

AF性能

AFポイントの数等はまだ詳細は明らかになっておらず事前の情報も少ないのが現状ですが
人や動物のAFの他、どのくらいの精度かは分かりませんが
新しく車のオートフォーカスが搭載されると言われています。
また、低輝度限界が-7 EVまでとなるとされています。
暗所撮影以外にも暗いレンズを使用する際にも効果が発揮されると考えられます。
そして、改善された3Dトラッキングが搭載されるといわれています。

操作系の変更

再生ボタンの右側配置

ついに再生ボタンが右側に配置されるとみられていて
今までの右上には、引き続きゴミ箱ボタンとプロテクトボタン兼ファンクションボタンが配置されると見られています。

Nikon Z9

ファンクションボタンは4つ

Nikon z9

背面の左上に「 Fn4 」があることから、おそらく前面に3つの Fnボタンがあると考えられ
前面の一番下の Fnボタンは縦位置時用の Fnボタンと考えられます。

GNSS (GPS)

GNSS (GPS)が搭載されるとみられていますが
おそらく、今まで通りで軍艦部の丁度「 Nikon 」のロゴがある部分が画像上材質が異なる様に見えることもあり
ここに搭載されると考えられます。

四つ葉ボタン

Nikon z9

Nikonのフラグシップモデルらしい
四つ葉ボタンが搭載されます。
ボタン配置の詳細はわかりませんが、Nikon D6の様な感じになると考える事ができます。

Nikon D6 四つ葉ボタン
・露出モードボタン
・測光モードボタン
・ブラケティングボタン
・レリーズモードダイヤル
Nikon D6 四つ葉ボタン

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