4月3日にBeats が初の完全ワイヤレスイヤフォンとしてPowerbeatsの進化版の
「 Powerbeats Pro 」を発表。
正式名称は、「 Powerbeats Pro Totally Wirelessイヤフォン 」
その前に発売されたAirPodsの進化版である 第2世代 AirPodsと同じ
H1チップ搭載でiPhoneなんかとの接続が高速化され
「 Hey Siri 」にも対応しレイテンシの短縮されている。
だけじゃなく!カラバリ豊富の4色展開、耐汗・防沫性、バッテリーの持ち。
そして何より見た目のかっこよさが違います。
概要をサクッと
カラバリ
第2世代 AirPodsと違い、カラバリが豊富で4色展開。
「 アイボリー 」「 ブラック 」「 モス 」「 ネイビー 」。
プロセッサ
第2世代 AirPodsと同じ新開発の「 H1チップ 」を搭載して、接続の高速化や「 Hey Siri 」対応。レイテンシの短縮。
また、第2世代 AirPods同様に「 自動耳検出センサ 」が搭載されていて耳につけると音楽が再生され外すと停止される。
もちろん両方や片方だけでも使用可能。
耐汗・防沫性
防水性や耐水性まではいかなかったけど、耐汗・防沫性が向上していて汗なんかで壊れるようなことはないということ。
もともと Powerbeatsはジムやスポーツする時なんかのシーンを想定している製品だから進化した機能の一つと言えるんじゃないかなとは思う。
ただ、同じジムとかでプールとかで使うことはできない。
第2世代 AirPodsについては耐汗・防沫性とかについてはなにも書かれていないけど
噂ではかなり高い耐水性をもっているという情報もあったりする。
バッテリー性能
Powerbeats Proの1回の充電の連続再生可能時間は9時間、ちなみに第2世代 AirPodsは5時間なので断然長く持ちます。
どちらも充電ケースが付いていてそれに入れて持ち歩くことでほぼ24時間は全然使えるけど、やっぱり充電しなくて続けて使える時間は長けりゃ長いほうがいい。
ちなみに第2世代 AirPodsと比べるとほぼほぼ Powerbeats Proの方がいいんだけど、唯一今回のPowerbeats Proが、第2世代 AirPodsに劣ってるところがあって、それが充電ケース。
第2世代 AirPodsの充電ケースはワイヤレス対応。だけど、Powerbeats Pro の充電ケースはワイヤレス非対応。
充電ケースでの充電性能に関しては、Powerbeats Proは充電ケースで5分間充電すると 1時間30分の再生、15分の充電で4時間30分の再生が可能になります。第2世代 AirPodsに関しては、15分の充電で最大3時間の再生が可能になっています。
比較表
Powerbeats Pro | 第2世代 AirPods | |
プロセッサ | H1チップ | H1チップ |
自動耳検出センサ | ◯ | ◯ |
「Hey Siri」対応 | ◯ | ◯ |
カラー | 4色 | 1色 |
外部ノイズ遮断 | ◯ | × |
耐水性 | × | × |
耐汗・防沫 | ◯ | × |
ワイヤレス充電 | × | ◯ |
連続再生時間 | 9時間 | 5時間 |
再生時間 ( 充電ケース使用時 ) |
24時間以上 | 24時間以上 |
高速充電 | ◯ | ◯ |
価格 (税別) | 2万4,800円 | 2万2,800円 |
音質
音質に関しては評価が難しいところはありますが、Powerbeatsの音質は昔から雑誌のイヤフォンランキングなんかでもいつも1位とかでかなり高評価であったし、BeatsもPowerbeats Proは音質を1から見直しバランス・原音に忠実なクリアな音質を実現しダイナミックレンジも改善したとも言っていることからまぁ普通にいい音なんじゃないかなと思う。
それに、Powerbeats Proは、ゴム製のイヤーチップがつくので耳とのフィット感や外部との遮音から用途が違うにしても第2世代 AirPodsよりは音質で言えば上だと言える。
Powerbeats Proは、第2世代 AirPodsと比べて用途が違うにしろ見た目もよく普通に普段使いもできると思うから、音質や機能面でみても第2世代 AirPodsを買うのであればPowerbeats Proを買った方が個人的にはいいように思う。
というか見た目がかっこいいのとダサいのとの違いがデカ過ぎる。
発売日は未定で、5月初旬だと言われています。