今後のNikonの関してのニュースと、社内プレゼンテーションの要約をまとめています。
デジタルミラーレスカメラに関して
「 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 」と、「 NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 」は予約がNikonの予想よりも多く、発売日よりも遅れる可能性があり、手に届くまで時間がかかる可能性が高いとしています。
今後、2022年末までに 7本の新型Zマウントレンズと、「 Nikon Z30 」と考えられている、Zマウントのエントリーモデルがリリースされる予定としています。ただ、材料不足とチップ供給不足によって開発及び発売が遅れており、今年はこの現状は続くと考えられ改善されないと考えられています。今年、部品供給の問題が解決されれば、発表はもっと早くなる可能性があとしています。
「 Nikon Z9 」に関しては、2021年の第4四半期に発表される見込みです。
また、東京オリンピックでプロのフォトグラファーに対してZマウントのボディと望遠レンズを提供するとしています。
[adcode] 随時更新中 株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、「ニコン Z マウント」を採用した初のフラッグシップモデルとなる、フルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ「ニコン Z 9」の開発を[…]
デジタル一眼レフカメラ関連に関して
Nikon D850とD500のアップデートが、2022年に行われ新型モデルが発表される可能性があります。
Nikon D780の新型モデルはないとされていますが、Nikon D780自体は、今後しばらくの間は発売が継続されるとされています。
ただ、Nikon D3500次世代機などAPS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラやレンズの計画はありません。
また、今後 Fマウントの製品が製造中止になっていくとされています。
画像引用:Nikon