6月29日に発表され、7月1日から予約が開始されている
「 Nikon Z fc 」。発表前からそのクラシカルなデザインやポップなカラーバリエーションなどから
SNSなどで話題になり、Nikon FM2を使っていた昭和のおじさんだけでなく
若いインスタ女子など広く注目されています。
そんな「 Nikon Zfc 」の個人的な良いところ、イマイチだと思ったところを
まとめています。イマイチなところはコストを考えるとどうしようもないところもありますが
購入時の参考にしてみて下さい。
※ あくまで個人の意見です。
総じて、とてもおもしろくて
プロやハイアマチュアが買うカメラではありませんが
一眼初心者もしくはサブとして遊ぶカメラとしては、買いのカメラだと思います。
小題1
良いところ
- デザイン
- カラバリが豊富
- バリアングル
- 動画 瞳AF・動物瞳AF
- USB-C搭載、USB給電対応
- コンパクトで軽い
やはり、デザインが良いところ。可愛くてプレミアムエクステリアのカラーバリエーションも選択することができ
若い世代、女性に好評で、その上昭和の Nikon FM2世代のおじさんもデザインの良さにザワつくくらい良いデザイン。
コンパクトで軽く常に持ち運べるサイズと重さで、ファッションの一部としても受け入れられそうなカメラ。
また、Nikon初のバリアングルモニター搭載で、自撮りやYouTuberを考慮し若者世代のニーズをガッチリと掴んできている。
新しい世代のカメラでもあるので、USB-C搭載で、USB給電もできるので
モバイルバッテリーからも充電できるし、給電しながら写真や動画を撮ることもできる。
SnapBridgeの Ver.2.8にも対応しているので、写真を送ったりする以外にも
ファームアップもスマホからできたり、とても便利で
時代のニーズに応えることができる機種。
イマイチなところ
- フルサイズでない
- ボディ内手ブレ補正がない
動画撮影時は、動画専用の「電子手ブレ補正」機能あり - 価格
初心者や若者向けのカメラと考えられる為、あまり高くすると売れないのは当たり前なので
APS-Cというのは凄く理にかなっていると考えられるんですが
いずれフルサイズの「 Nikon Zf 」を出してほしいというのと
十分安いんですが、早くも中古待ちもいて、中古が売れても意味がないので
APS-Cで若者向けなら心理的に10万円を切る価格とか
もう少し安いと爆発的に売れるという意見が多い。
価格的にボディ内手ブレ補正がついてないのは仕方がないが
手ブレ補正が付いていないレンズと組み合わせた場合などを考えると、ついてないのは残念。
ただ、動画専用の手ブレ補正があるみたいなのでこれがどこまで使えるのかで
価値が大きく左右されるところだと考えられると思います。
いわゆる、Nikon Df のミラーレスバージョンですが、 クラシックカメラの佇まいしたデジタルカメラで人気を博し、見た目と気軽さ感、良い写りでいいカメラでしたが、動画を撮れなかったりやや時代の流れに沿ってない感があった為あんまり売れなか[…]
画像引用:Nikon