Nikonが、2021年12月14日に
Zマウント対応の超望遠単焦点レンズ
「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」の開発を公式にリリースしています。
株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ対応の超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」の開発を進めています。
「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」は「S-Line」※に属し、高い解像力に加え、色にじみを徹底的に抑えることで、迫力のある描写を可能にするレンズです。小型・軽量化を可能にするPF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズをNIKKOR Z レンズとして初めて採用し、超望遠レンズでありながら、優れた携行性を有しています。高い描写力と機動力によりハイアマチュアからプロフェッショナルフォトグラファーまでの撮影をサポートします。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。
※「S-Line」は、NIKKOR Z レンズにおいて設定されたグレードで、ニコン独自の設計指針と品質管理を高い基準でクリアーしており、特にハイレベルな光学性能を発揮します。
PF ( Phase Fresnel:位相フレネル )レンズをZマウントレンズで初めて採用し
800mmという超望遠レンズにも関わらず
軽さを重視した設計が注目されています。
NIKKOR Z ロードマップ ( 2021年12月14日 )
あわせて
ロードマップも更新されています。
Nikonがまもなく 待望のZマウント超望遠レンズ 「 NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」の発表を行うとされています。 Canonも「 RF 800mm f/5.6L IS USM 」を近日中に発表すると言われていて[…]
画像引用:Nikon