COSINA Nikon Zマウントレンズを3本追加発表。Zマウント情報開示について

コシナが、「 NOKTON D35mm F1.2 」に続き
2月23日のCP+ 2022 のオンライン配信にて
新しいZマウントレンズを 3本発表。
フルサイズ用レンズが2本。APS-C用が1本。
いずれも価格・発売日は未定となっています。
APS-C用のレンズのみかと思いきや
フルサイズ用のレンズも発表され
今後のカラスコ ( COLOR SKOPAR ) や
アポスコ ( APO-SKOPAR ) 。
さらには、NOKTON 58mm f/1.4、なんかも
期待してしまいますが
いずれにしろZマウントでも
趣のある楽しい撮影が出来るようになる。

また、フルサイズでこういうレンズが出てくるということは
それに似合うフルサイズのNikon Zfc「 Nikon Zf 」の期待も大きくなります。

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初の正式なZマウントのサードパーティ製レンズとして
コシナとは正式にライセンス契約を行ったと思っても良いかもしれません。
Zマウントに関しては情報開示をしていないNikonも
MFレンズに関しては純正レンズと競合はしないいう感じで
手ぶれ補正が3軸などある程度制限はあるも
マウント情報の開示をおこなってきた形になりました。
ただやはりまだ、ZマウントのAFあたりの情報はまだまだ開示とはいかないようです。

APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

APO-LANTHAR(アポランター)と呼ばれる
フォクトレンダーのレンズの中で特に最高性能な製品に与えられる称号で
1951年に誕生し、アポクロマート設計による様々な収差を極力排除し
描写の美しさで伝説のレンズとも呼ばれています。
Sony Eマウント用とLeica Mマウント互換のVMマウントに加えて
新たにNikon Zマウント用が追加されます。
フルサイズ対応で電子接点を搭載。

APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical(ニコンZマウント用)

同じくAPO-LANTHARシリーズで
こちらもSony Eマウント用とLeica Mマウント互換のVMマウントに加えて
新たにNikon Zマウント用が追加されます。
フルサイズ対応で電子接点を搭載。

NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

「 NOKTON D35mm F1.2 」に続き
35mm判換算35mmレンズになっています。
電子接点を搭載し、カメラ側のフォーカスアシストなどを使用する事ができます。
「NOKTON D35mm F1.2」は
絞り開放での柔らかい描写を特徴としていますが
こちらは非球面レンズや異常部分分散ガラスも使用し
絞り開放から高い解像性能を特徴としています。

 

株式会社コシナ -

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参考:COSINA
画像引用:COSINA

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