Appleは、Mac用に 4nmの次世代Appleシリコンを画策中

今年の、2021年モデルの新型iPhone「 iPhone13 」のチップは今月末までに生産が開始されるとされていて
5nm+プロセス ( N5P )ノードを使用して構築された「 A15 Bionic 」だといわれています。
現行の iPhone12 の 5nmプロセスの拡張バージョンになると考えられています。

ただこれと同時に、AppleはMac用に 4nmプロセスの次世代Appleシリコンを製造元のTSMCに初期生産能力を予約していて
この新型iPhone「 iPhone13 」用の「 A15 Bionic 」の生産の次、おそらく2021年の第4四半期にこの 4nmプロセスノードで構築されたチップの量産に移行するといわれ、2022年の時期よりも早く移行する計画があるとされています。
このプロセスが小さいほど、実際のフットプリントが減少し、効率とパフォーマンスが向上します。

ただ、次期Appleシリコンは、「 Apple M2チップ 」と考えられていて、これは、「 A15 Bionic 」と同じ、5nm+プロセス ( N5P )ノードを使用して構築されたものだと考えられていて
この 4nmチップがいつからデバイスに搭載されるのかなどの情報はまだありませんが
4nmプロセスノードで構築されたチップの搭載も遠い話ではなく、「 Apple M3 チップ 」という名称でリリースされるのかもしれません。

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参考:MacRumors
画像引用:MacRumors
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