iPhone13 Proシリーズ、120Hz ProMotion LTPOディスプレイ生産開始

以前から、iPhone13 Proシリーズには消費電力を低減した
リフレッシュレートが 120Hzの
ProMotion LTPO ( :Low Temperature Polycrystalline Oxide [低温多結晶酸化物] ) ディスプレイが
搭載されるとみられてきましたが
供給元の3社の生産の動きから、ほぼほぼ確実視されてきています。

iPhone13 Pro シリーズで、高リフレッシュレートのProMotionディスプレイを搭載することで
より滑らかな体感ができるようになります。
ただ、OLEDディスプレイの消費電力が増加します。
そこで、従来のLTPS ( 多結晶低音ポリシリコン ) OLEDディスプレイパネルと比べ
高リフレッシュレートでも消費電力を低く抑えることが可能だといわれる
LTPO OLEDディスプレイパネルを採用し
加えて「 A15 Bionic 」チップで消費電力を抑え、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxは
15%〜20%の消費電力削減を実現できるといわれ
常時点灯ディスプレイの実現も可能なレベルだといわれています。

供給元と考えられている
Samsung DisplayとLG Displayが、従来のLTPS OLEDディスプレイパネル生産ラインを
LTPO OLEDディスプレイパネルの生産ラインに一部を転換してきていて
6月末までに完了し生産を開始する見通しだと考えられています。
Apple向けのLTPO OLEDディスプレイパネルの供給は
現在、Samsung DisplayとLG Displayに加えて、中国BOEも参入といわれています。

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source:The Apple Hub

 

 

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