1月5日に米国特許商標庁が双方向充電に関する2つの特許をAppleに対し正式に承認し、AppleがMacBookシリーズのパームレストやカバー ( 蓋 )をワイヤレス充電パッドとして使用できる特許を取得しています。これにより、将来的には、iPhoneやiPad、Apple Watc、AirPodsの充電ケースなどワイヤレス充電ができるデバイスの充電が、MacBook AirやMacBook Proのパームレストや閉じた際の蓋の上に置くだけでワイヤレスで出来るようになります。簡単に言えば、MacBook AirやMacBook Proがワイヤレス充電器になるということ。
iPhone12から「 MagSafe Charging 」が導入され、2021年に発表されるとされる iPhone13からはポートが廃止され完全ワイヤレスに移行すると考えられているので、この技術が実現されれば充電用に持ち運ぶケーブル類がなくなり外出先や旅行先で充電がより楽になり便利になります。
また、このAppleの特許は複数の誘導充電コイルが配置されていて、一度に複数のデバイスの充電に対応できるともされます。
source：USPTO
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