パナソクックのフルサイズミラーレス!!LUMIX S1・S1Rも、噂通り発表。Nikon Z 7・Z 6や、Canon EOS R、Sony α7Ⅲ、α7RⅢ。フルサイズミラーレス戦国時代に新たな刺客
NikonやCanonがフルサイズミラーレス市場に参入し、まさにフルサイズミラーレス戦国時代の様相を呈している中、噂されていたPanasonicが新たに参戦。お祭りどころかカオス化してきました。
フルサイズミラーレスの相次ぐ発表で、いよいよ一眼の時代からミラーレス時代へと時代はシフトしてきたなと改めて感じます。
ただ、こうなるとどこのものがいいのか?買えばいいのか?本当にわからなくなります。
そして、NikonやCanonの様に古くからあるカメラメーカーではなくPanasonicやSONYといった電気メーカーが物凄くいいカメラを作ってきています。伸び率が半端ない。
ただ単純に今まではずっとNikonだから。とかずっとCanonだから。とマウントに託けていた面もありましたが、今は本気でいいカメラとは何か?ユーザーは考えることが必要になり、メーカーも今まで以上に敵が増え凌ぎを削らないといけない時代になってきた。
LUMIX S1・S1R
YouTuberがこぞっていいと言って「最高のカメラ」などと言われてたりする GH4、 GH5
、 GH5S
で、かなり有名になったPanasonicの一眼レフカメラ。
ただ、私のように昔っからカメラが好きでって人は、マイクロフォーサーズという規格にイマイチ魅力を感じなくて…って人は多くて、家電はともかくカメラでPanasonicはあんまり気にしていなかったんですが、今回はフルサイズ!!とうとうPanasonicもフルサイズを出してきた。こうなると、カメラの老舗とかNikonとかCanonとか関係なくなってきた感がある。噂はあったけどまさかっという気で今のタイミングでのブッ込んでくるところ、且つスペックを見ても。しかも、LeicaやSIGMAと3社協業マウント!! Nikonの Z 7や Z 6。Canonの EOS Rの発表でシングルスロットとか「んー。まぁしょっぱな機だし…。様子見て第2段かな」とか思っていた人も多いと思いますが、S1やS1Rは「すげぇー」と言えました。Leicaレンズも使えるし。
まさに、ダークホース。良いもの出してきたねと思える。
“” title=”LUMIX S1・S1Rのスペック”]
- Leica、SIGMA、Panasonic 3社協業の Lマウント。
- 47MPと24MPの2ラインナップ。
- 4K 60p 動画撮影可能。
- XQDとSDのデュアルスロット
- センサーとレンズ内のシンクロ手ぶれ補正「Dual I.S.」
- -40℃でも撮影可能な、防塵防滴 100%シーリング。
発売は、2019年春の予定で、年内に発売するのであれば単純に凄いとなりますが、NikonやCanonのフルサイズミーラレスの発表を見てこのくらいのスペックのカメラにします。という発表。Canon以上に後出しジャンケンで、ずるいっちゃずるい。
ただこれで、価格はどうなるのか、Leicaレンズはバカ高いけど、でもSIGMAがいる…。みたいな。
これでますますフルサイズミラーレスのシェアがどうなるのか凄く楽しみになってくる。
比較表