機は熟した。Nikon がいよいよフルサイズミラーレスを発売。
Nikonが兼ねてから全力で開発をしているとされていたフルサイズミラーレスカメラがいよいよ発売されます。公式の専用ウェブサイトにて8月23日 13時から発表を行うとし、カウントダウンが始まっています。フルサイズミラーレスはここで発表される見通しになっています。
“” title=”Nikon 特別な発表会”]
また、ティザー動画も公開されいつもに増して煽りまくっています。ティザー動画は3編あるとされていますがいまのところ ( 2018年8月4日 現在 ) は以下の2つのものが公開されています。
「Travel of Light」
「Mount」
また、ほぼ公式のNikonの公式Twitterアカウント「ニコンちゃん」もいろいろとつぶやいています。
Nikon フルサイズミラーレス 詳細
コンセプト
「次の100年へ」
「より高い次元へ飛躍させる」
「新マウントは我々ニコンは挑戦です」
「Gateway to a New Dimention」
仕様予想
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- 画素数の異なる2機種がリリースされる。
( 4500万画素と2500万画素 ) - 名称は、4500万画素モデルが、「Z500」?
2500万画素モデルが、「Z300」? - 新しいマウント「Zマウント」仕様。
- 5軸手ブレ補正 搭載。
- 裏面照射型センサー採用。
- EVFの画素数は、360万ドット。
- AF測距点は430から450。
- 連写は、9コマ/秒。
- 4K動画撮影は確実。
- 液晶はチルトタイプでバリアングルではなさそう。
- 内臓フラッシュは非搭載。
- 記録メディアは、XQD・CF Express 。
- 天板部にサブディスプレイを搭載。
- Nikonの代名詞のレッドラインは正面からは目立たない。
- 非常にグリップしやすいグリップ。
α7シリーズとの比較
カテゴリで、今一番の立ち位置も似ている Sony α7シリーズと比較をしてみます。
とニコンはコンセプトを設けて、これまで頑なに受け継いできた 不変の Fマウントから動いたかたち。これからの時代に合わせて制限のあるマウントをどこで変えていくかがニコンにとってはポイントで、Nikon 1も苦い思いをした。Fマウントで培った技術を継承して新しいZマウントへ移行に踏み切った。
Zマウントに関しては、マウント内径が 55mmとかなり大きく、フランジバックは 16mm とかなり浅い。f/0.95 のレンズも装着可能になるという。そして電子接点が11点あるようです。
ちなみに、Fマウントは、マウント内径が 46.5mmでフランジバックが 44mm。Sonyの α Eマウントは内径が 46mm、フランジバックは 18mm。
そして、今までのNikonユーザーなら気になる今までのFマウントのレンズ。
これは、マウントアダプターでAF含めて問題なく使えるということ。
価格は、2500万画素の「Z300」?の24-70mmのレンズキットが 29万円程度。4500万画素の24-70mmのレンズキット「Z500」?が 45万円程度。と言われています。レンズに関しては、きっとレンズの24-70mm ( f値は不明 ) と35mm f/1.4、 50mm f/1.4 単焦点が予定されているとされています。Nikonユーザーとしてはマウントアダプターも付けてほしいけど、Nikonはつけてくれないだろうなぁ…。しかも、高いんだろうな…。
8月23日の13時までの間にも、更に情報が出てくると思うので随時更新したいと思いますので是非引き続き御覧下さい。ちなみに、今のところ買うと思います。