M1チップ搭載の iPad Proは、前世代よりも50％高速になっている。

4月21日の新製品イベント「 Spring Loaded 」にて発表された
M1チップ搭載の 12.9インチ iPad Proは、前モデルより 50%以上高速で、シングルコアで1,718、マルチコアで7,284で、前モデルのA12Zチップ搭載 12.9インチiPad Proの、シングルコア 1,112、マルチコア 4,656、よりもシングルコア性能で約54％、マルチコア性能で約56％高速になっていて、グラフィックス性能についても、M1チップ搭載 12.9インチiPad Pro の平均スコアは 20,578であり、前モデルより、約 71％高速になっています。

さらに、M1チップ搭載 12.9インチiPad Proのマルチコア性能は
M1チップ搭載MacBook Air
Core i9搭載 MacBook Proと比べても

と、Core i9 16インチMacBook Proをも凌駕しているという結果が出ています。
このことから、12.9インチiPad Proに搭載されている M1チップは M1 Macと同じ性能であるということ
そして、Appleシリコン搭載デバイスの凄さを表しています。

関連記事

新型 iPad Pro 2021 正式発表

Appleが新型 iPad Pro 2021 を正式発表。 本日の、2021年最初の新製品イベント「 Spring Loaded 」にて 事前情報通り 新型の「 iPad Pro 」が発表されました。 今回で、11インチは […]

この記事の関連商品

12.9インチiPad Pro 2021 (M1)

12.9インチiPad Pro 2021 (M1)