これまで、「 M1 」チップの後継とされ
次期Appleシリコンと考えられてきた
「 M1X 」チップは存在しなく
おそらく、次期Appleシリコンは
「 M2 」チップになると
つまり、「M1X」名で掲載されたチップと「M2」は同じものである可能性が高いと考えられています。
M2は、「 M1 」チップと、「 A14 Bionic 」を
ベースにしていると考えられ、5月より量産が開始されるといわれています。
また、今年の新型iPhone「 iPhone13 」に搭載される
「 A15 Bionic 」チップも、5月に量産が始まるといわれていいて
「 A15 Bionic 」チップに関しては、「 A14 Bionic 」や「 M1 」チップよりも
CPUコア単体あたりの性能が高くなるいわれています。
一方、「 M2 」チップは、コア数が増加するとみられていて
「 A14 Bionic 」は、2つの高性能コアと4つの高効率コアの組み合わせ
「 M1 」チップは、高性能コアを4つ、高効率コアを4つ。
「 M2 」チップは、高性能コアは8つに増える可能性が高いとかんがえられています。
「 M1 」チップは、8コア。
「 M2 」チップは、倍の 16コアなるとみられています。
これは、現行の 16インチ MacBook Proで選択可能な
Radeon Pro 5500Mを超える性能だといわれていて
16インチMacBook Proを使うような ”プロ” にも不足ないものになるといわれています。
メモリは、16GBと32GB。
また、メモリバス幅を「 M1 」チップの 128ビットから、256ビットになるとみられていて
UMA ( ユニファイド・メモリ・アーキテクチャ ) におけるメモリ帯域がボトルネックになることもなく
更なる速度向上が見込めると考えられています。
トランジスタ数も、「 A14 Bionic 」は 115億個。「 M1 」チップは 160億個。
「 M2 」チップは、240億個程度になるといわれていて
SoC ( システム・オン・チップ )として
ゲーム機の PlayStation 5などよりも多いものになります。
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画像引用:macworld.com